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ラン科セッコク(デンドロビウム)属。 半耐寒性、常緑多年草。 草丈15~50㎝。 和名:デンドロビウム・キンギアナム。 小さな花がたくさん咲き、デンドロビウム等とは違った魅力を持つ花です。 日光を好み花付きがよく、洋ランの中では育てやすい部類に入ります。しかし、他のランと同じように寒さに弱いので、冬は室内の日当たりのよい窓辺で管理することが必要です。 原産地:オーストラリア原産。 特徴:オーストラリア原産のデンドロビウム・キンギアナムをもとに交雑育成されてきた交雑種が、キンギアナム系と呼ばれています。 根元が太く上部が細くなる、やや堅いバルブの上部に葉をつけます。上部の葉の間にある節から花茎を伸ばし、たくさんの小花を穂状に咲かせます。 日光を好み、日当たりが悪いと花を付けなくなります。一度咲いたバルブにも翌年以降花を付けることがあるので、古いバルブも取り除かないほうが良いようです。 植え替えは2年に1回程度、春の花後に株分けを兼ねて行います。 肥料は固形の油粕を5月~7月まで月1回置き肥しその後は施しません。水は春の芽が伸び始めから秋まで比較的多くやりやりますが、その後は乾かし気味にして,花芽が出始めたらたっぷりやります。 開花期:1月~4月。 小輪の花を咲かせる、独特の形態のデンドロビウムです。 花色は、白、ピンク、黄、赤、紫。 4月1日の誕生花.花言葉:「真心を伝える」、「安全」、「注意」。
写真 star/} キンギアナム(2月14日花屋) /kaeru_fine/}
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