アカバナ科ゴテチア(クラーキア)属。 別名:イロマツヨイグサ(色待宵草)。 草花、一年草、高さ15~90㎝。 耐寒性は強いが耐暑性は弱い。 ゴテチアはゴテチア・アモエアとゴテチア・グランディフローラとの交雑により、多くの園芸品種が生まれています。高性種から矮性品種、大輪や八重咲き品種があります。 サテンの様な光沢と、紙細工のようなひらひらとした花弁が花壇に華やぎをもたらせます。 華やかな花色が多いですが、透明感があるので上品な印象です。 原産地:南北アメリカ原産。原産地を中心に約20種が分布します。日本へは明治の初期に渡来し全国で栽培されている。 開花期:5月~6月。 花は茎の先端に上を向いて咲き、水揚げ、花持ちもよいので切り花としても利用できます。しかも、切り花にした後も小さな蕾まで咲くので長く楽しめます。 花色はピンク、オレンジ、紫、白。 4月15日、5月23日、6月4日の誕生花。 花言葉:「変わらぬ熱愛」、「お慕いいたします」、「移り気」。
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ゴテチア (5月23日第4公園)
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