第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

光と影

2006-12-03 11:38:37 | 職場と正面から向き合って(終)
                 「光と影は光明」

この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。
過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)




今日は晴れです。
夜、雪が積もりましたが大した事は無いです。

昨日の母親との喧嘩で見えました!
見えた!と言うより、漸く分かったと言った方が良いかも知れません。

今朝、8時に起きると珍しく母親は寝ていた。
おそらく昨日の事が原因だろうと、すぐに推察出来た。
昨日のうちに自分から折れて謝ったが、尾を引いているのだろう。

妻と子供で9時に買い物、その後、夜積もった雪を除雪した。
家に入っても母親は寝ていた。
11時頃、母親は何処かに出かけて居ない。

昨日からの出来事を見ると、まるで自分を見ているようだ。と感じた。
それも、今の自分を見ているようだ。

他の人との考えが違う→素直になれない→我を張る→イジケル→受け入れない→閉ざす

この一連の行動は、自分自身だ。

職場の方から自分が職場を閉ざしている。と言われた事がある。
何の事か理解出来なかった。

でも、今回の出来事で漸く理解出来た。

そうなんだ。閉ざしているんだ。と

以前、臨床心理士とのカウンセリングでエンプティチェアを遣って貰い、
父親と対決した事があります。
その対決以降、大分、こころが軽くなりました。
軽くなったと言うより、少し大人になったと言った方が良いかも知れません。

母親との口喧嘩は、エンプティチェア同様、対決だったのかも知れません。
子供の頃からの口答え出来ない抑圧されたものが、解放された気分の様です。
母親は子供の時から光でもあったと思いますが、自分の影でもあったと今、
そう、思えます。

今、考えれば、
いずれ、対決しなければならなかったと思います。

おそらく、病気の要因の一つでもあったんでしょう。
今、気分は「見えた!」です。

母親は今、何処に行ったか分かりませんが
昨日、帰れといった事を実行したとすれば
自分が休職で家に居る事と同じと感じます。

未体験のゾーンを身をもって見せ、光明を与えてくれた

母親に感謝します。

これで、また少し大人になる事が出来ました。

ありがとう。