つい最近、読んだ本の紹介です。 自分を生きるための思想入門 竹田 青嗣さんについて 独学で哲学、現代思想を学び、特にエドムント・フッサールの現象学に影響を受け、現象学を〈思考の原理〉であると定義して独自の現象学を探求し、俗に竹田現象学とも呼ばれている。竹田現象学は正統な現象学の理解ではないという批判もあるが、一方で構造構成主義を体系化する方法に用いられるなど有効性が検証されている。 哲学についての著述はフッサールに関係したものが多いが、一般的に難解に陥りがちなこうした哲学を噛み砕き、分かり易く読者に提供することに長けている。そのため哲学的著述も専門的なものではなく、読者を限定せず、幅広い読者層を対象とした入門書的なものが多い。 ニーチェ思想の「反=ロゴス中心主義」「反=理性主義」を現代思想のルーツとして捉え、ニーチェを高く評価している 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
これからも竹田 青嗣さんの本を読んで紹介していきます。
今日の一曲
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