この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
前回、こんな天国に行くような感じで記事を書きました。 今でも頭は何か、空回りするし身体に症状が出て状態ですハァ~。。。
病気になってから、色々な本を読みました。 その中の一冊に、次の様な本があります。
この本は、上智大学名誉教授のアルホォンス・デーケンさんが書かれたものです。 この中で心打たれた文があります。 「若い時代には、知識、財産、社会的地位、世間的な評価など、人はいろいろな 目標を追い求めます。しかし、だれでも歳をとるにつれて、若き日の夢の多くが、 結局は実現出来なかったことに気付かされたり、また、幸い実現できた目標があ っても、それだけでは心の渇きが決してみたされていないことを悟ります。」
そして、「死」によって否応なく一つの方向転換を迫られ このように書いてあります。
「ものを『持つ』ということのかわりに『ある』という新しい価値の領域を発見しなけ ればなりません。何を『持つ』かではなく、どんな人間で『ある』かが大切になってく るのです。 ~ 中略 ~ もう一度、自由な心で旅立つことを考える必要があります。」 まぁ~この本によって、私は私自身が『何者か?』考えるようになったんです。
ちょっと、話は逸れますが 昨日は、暑い一日だったですね~。 その暑さにもめげずに庭に行ってみたら知らないうちに花が咲いてるんですね ちょっと感動したんで写真をとりました(あまり写りがよくないけど。。。) シャクヤクです
夏つばきです
何ていう花?木?なのか分かりませんが、
それと、青空と生き生きした新緑の木
で?
最初に話した「死」と生きてるなぁ~と感じた「生」を、一日で体験して得した気分でした。 病気になった私は一度「死」に、また新たな私が「生」まれる。 「死」+「生」=死生観 になります。 新たな私になるためには、死生観も大切だけど、過去の私はどうだったのかを考えてみようと思います。 次回は、過去の私を振り返ります。
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