昨日帰って荷物置くなり電話がなった。Aさんからだった。彼女真っ先に今日は元気なんだと言った。3日のウオーク行くの?と聞くといや半時間も立っているとしんどうてあかんねんと言う。
今日は私にお礼言いたくて電話してるねという。何のことか解らなかったが、いつか道で出会って際足もどこもかも痺れて具合悪いといったので、私も足が痺れて今整形外科へ行っている。貴女もよかったら試しにいったらといった。彼女ずっと通院してるそうだ。起きられなくて夏休みの間孫に手伝って貰っていたが、今は学校なので1人でしていると言っていた。
お礼も何もない。1人で息せききって話している。私が口を入れる間もない。姉妹も子供も聞いてくれへん。いろいろ話して泣きだした。まあ私を思い出して電話くれたんだ。聞いてあげて気が済んだようだ。
彼女とは加古川のツーディマーチや11月3日のウオーク、青春キップでお花見や旅行の仲間だ。もう3年前になるかな?お花見に行った際、家をバリアフリーに改造しているのでご主人はショートステーに預けていると言っていた。
ご主人は脳梗塞で長いこと療養のすえ車いすになっていた。彼女ずっと看病していたんだもの疲れも出るし、体の具合も悪くなるの当たり前だよね。整形の話したときもガリガリに痩せてあまりのやつれように、彼女とは気がつかないほどだった。
今日、整形で出会った。案外元気そうだったので、「お元気そうね」というと私に「元気そうやね」といった。私だって足が前に出ないほどしんどいのにね。
お互い亭主の世話は身をすり減らしてせんならん。彼女はもう何年も看病してるんだから、体も傷んでしまう。はよ元気になってね。
日付が変わってしまった。帰ってくるのが6時ごろ。まず洗濯してごそごそしてお夕飯、すぐに寝る時間になってしまう。この処10年も20年もの昔に帰った様な時間の割り振りになってしまった。修正しなくてはと思いながら相変わらずに過ごしている。