亭主が退院して3日が過ぎた。おトイレに行く以外一切動かない。
2月の退院の時よりずっと動きにくそうにしている。特に立つとき座るときなど、こけるのではと思う程だ。早く出来るようにと手は貸さない。
それは良いとしてあれせえ、これせえにはまいってしまう。
以前からせっかちで、いやせっかち通りこして無茶になる。
自分のしたいことばかり言う。
本人はそれでも気を使っているらしくうさぎちゃんに洗濯済んだか?ご飯すんだか?と聞く。
まだだと答えるとごじゃごじゃせんとはよせえと言う。
してほしいことをするまで言う。うるさいので途中で亭主の言うことをするようになる。
今日も自転車に取り付ける傘入れを付けてこいという。いつ自転車に乗るんだ。
薬を貰ってこいという。いくら空いている時間帯に行くと言ってもその時は納得するが、しばらくすると早いかなと呼び立てる。あまりうるさく言うので根負けして10時半ごろ行った。満員で待つこと待つこと帰るともう1時前だった。
1か月余りも朝、昼、夕と待合所通って病室に行っていたので空いている時間が解る。ばかばかしい1時間余りも余計に待った。
帰ると亭主はエプロン付けて昼食を待っていた。自分の用なので怒らずに黙って待っていた。
亭主は診察に行く時は6時20分ごろに診察券出しに行く。
9時の診察開始に8時前に行く。診察券出しているので9時に行ったらええやんというと、診察前に検温や血圧を測るという。
上にも上があるものだ。こうしていっても2~3番だそうだ。
うさぎちゃんはもう食事もゆっくりできない。立ちらずに出来ることはない。
亭主は日付が変わったら翌朝の日課が始まる。
まず朝食。以前は自分でしていたのに今はうさぎちゃんが準備しておく。(うさぎちゃんはまた寝てないのにね。)
この調子で日が過ぎていくのでうさぎちゃんは声を荒げて怒る。亭主はもっと怒る。
この繰り返しでストレスの溜まり放題だ。