ヒロコのブログ

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被災地へ小包は早く届く

2011-04-11 17:43:17 | 日記・エッセイ・コラム

 6日にKさんに梅干を送った。郵パックは手紙より早く着く。局で日にちがかかるかもと言われていたが8日には着いている。今日、届いた連絡貰った。手紙は4~5日かかるが。彼女は筆まめによく便りを下さる。

 彼女、断水が2週間程も続いたそうなので、梅干しは殺菌作用がある。夏に向けて役立てて貰おうとお送りした。

 以前の阪神淡路大震災であちらに被難されていた時もお送りしたの想い出しながら、、、

 あの時はご主人がご一緒だったが、この度は西宮に帰りたい帰りたいと日々言い暮らしていたご主人は東加古川で天国に行かれ、

 彼女は浦安のケアハウスを終の棲家に定め、お墓も彼の地に建てたそうだ。

 彼女、お寺さんのお嬢さんなのでお墓が気になるのだろうね。まあ、近くにお嬢さんやお孫さんが居られるし、きちんとお参りして下さるのだろうね。

 うさぎちゃんは義母が用意してくれている墓地があるが、墓守する人がいないので建てないつもりだ。

 この震災から1ヵ月がたった。ニュ-スで見る限り、津波の残した瓦礫の山は一向にかたずいた様子も見られない。

 福島の原発の事故、なかなか終息しない。放射能汚染で被難する人々、その地域の農作物や漁業への汚染、これからどうなっていくのかと胸が痛む。

 うさぎちゃんはこの処、痛みに加えてめまいが酷い。こけない様にと注意しているが、ハッとすることがある。

 亭主はディサ-ビス今日も休んでぐずぐず言う。なんとか行ってくれと言うがガンとして行かない。