昨日は６８歳で急逝した姉のお誕生日だった。アルファ米のお赤飯貰っているので炊いてお祝いしてと思っていたが出来なかったので今日炊いた。
姉は昭和７年生まれ。うさぎちゃんは数え年７８歳、姉より１０年長生した訳だ。
この命大切にしなくては。
姉の逝った時は母が圧迫骨折で入院中で母に知らせずにお葬式を済ませた。母が退院して姉の事知らせるの辛かった。
うさぎちゃんは昨年、一昨年ともお誕生日のお祝いはしていない。
一昨年は脊柱管狭窄症で痛くて動けなかった。毎日の食事も食べたり、食べなかったりだった。４～５キロも痩せた。食べれるようになったらすぐに戻ったが。
昨年は亡夫が入院中だったが世話でそれどころでなかった。お誕生日すら忘れていた。
亡夫は昨年のお誕生日の３月４日にお赤飯でお祝いしたいと言った。食べられないだろうと思ったが、もち米買ってきて炊いた。なんとか一膳食べた。あの頃はまだ元気だったなあ、、、
今思うと最後のお誕生日をお祝い出来てよかったなあ、、、
この頃亡夫の逝った時の事想い出すことがある。傍目には命が燃え尽きるのが解る状態だったが、うさぎちゃんにはどうしてもそうは思えなかった。永遠の命だとは露々思わなかったが、近々逝くとはどうしても思えなかった。
行くとうさぎちゃんの問いかけに頷いて答えていた。うさぎちゃんが自然に接したのよかったかもね。もう何を言っても仕方ないことだけど。
何でこんなこと想うんだろうね。