昨夜はどうにも具合が悪くて階段が上がれない。下のおこたで寝た。
朝眼が覚めても、うとうとしただけで熟睡した感じがしない。
亡夫の世話してた時は、一年程も寝床で寝た事は無い。それこそおこたに足を入れて2時間程も寝たかなあ、、ってとこだった。
夏は小さいお布団を出してその上に横になる。これまた2時間も寝れたら上等だった。
22年の9月に脊柱管狭窄症になってからは本当に大変だった。だがせんならん事としてすべてしてきた。
亡夫には充分な事出来なかったかもしれないが、まがりなりにもなんとかしてきた。
亡夫は「俺が今、こうして生きておられるのはお前のお陰だ」と言っていたし、見舞に来た実姉にもそういっていた。まあ、そう思ったんだろうね。これが亡夫の感謝の気持ちなんだよね。
ソロッと起き出し、仏さん祀って、洗濯機回して、燃えないゴミ出しに行った。
天気予報でどれだけ寒いかと思ったが、いつもと変わりなかった。
だが洗濯物干していて、足元からぞくぞくと冷気が上がってきた。やはりこの冬一番の冷え込みだ。
加古川の友達から電話貰った。彼女喪中だと思って年賀状出さなかったのにうさぎちゃんから届いた。おかしいな、、と思ってと。
うさぎちゃん、うん昨年だったと言ってながいこと話していた。
彼女も狭窄症で漢方薬飲んで痛みも痺れもないと言っていたのに。
この頃になって痛みや痺れも出てきた。漢方薬止めて整形外科に行っている。ブロック注射5回した。後何回するのやろと言っていた。針もしているそうだ。
うさぎちゃんは何回でなく、痛みや痺れが止まるまでするといっておいた。
彼女から聞いて漢方薬のお医者にも行っているが、確かな効き目がある訳ではない。
足揉みにも行っている。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで何かが効く事を期待するしかない。
みな、それどれにいろいろしてるんだ。
暫く話して懐かしく楽しかった。
うさぎちゃん野口の友達に送った年賀状番地間違えたので返ってきた。
この友達に電話した。ご主人認知症でこの頃は手がいるようになった。ご飯もお風呂の脱ぎ着もすべてしてあげんならんそうだ。体はお元気なだけによけい氣にかかるらしく、ストレスで自身が具合悪くなると言っていた。
亡夫のお葬式の後きてくれた時は、少し具合が悪かったらしく姑に似てボケたらどうしようと言っていたのに。1年でそうも進むのか?
今日はディサ-ビスに行っている。週に3回行っているそうだ。嘘のような本当の話だ。
亡夫の姉も年賀状に昨年米寿を迎えた。来年から年始のご挨拶は失礼しますと書いてあった。
変だなと思っていると姪からの電話で認知症で週3回ディサ-ビスに行っている。他人さんにはきちんと答える。うさぎちゃんに電話したいと言うので変わったが、おかしい事はなくきちんと受け答えていた。
この姉もお見舞いやお葬式の時は異常なかったのに、どうして?と思う。
友達のご主人も人さまにはきちんと受け答えができるそうだ。
うさぎちゃんもボケたらどうなる事かと空恐ろしくなる。母に似て命全うするまでボケないこと願うのみだ。