今日は憲法記念日。この日が来ると「新しい憲法のはなし」を想い出す。
小学４年生で終戦になり、それまでの教科書はすべて変わった。と言っても何もないないずくめの世の中、勿論教科書もなかった。これまでの教科書に読んではいけない処に紙を貼って使用していた。
初めて新しい教科書を貰ったのが「新しい憲法のはなし」だった。それはB5にも満たない２０数枚の小さな冊子だった。それを毎日、毎日戦争の放棄、天皇は国家の象徴であると学習した。確か中学の時だったと思う。先生も教室も足りなくて２クラス合併の授業が多かった。だが憲法のはなしはクラスごとだったと思う。
今、憲法９条の改正を巡って議論されているがこの憲法の話を学習した人達だったら、どう解釈するだろうか？
その後、復刻版ができたのを知って取り寄せた。まあ、薄っぺらな、なんだこんなのでよう毎日、毎日学べたものだと思った。内容もごくごく限られたものだった。
こんな体験は当時の小学生の限られた人達だけだと思う。
いまも、尖閣諸島や竹嶋の件で教科書が問題になっている。どうなることかと思う。
仕事していた頃は連休が待ち遠しかった。たまった家事をする日ななっていた。掛け持ちの仕事に家事と忙しい日を過ごしてきた。
今は自身の体が言うこときいたらどこへでも行けるのに。ちょっとしたら後がこたえる。はよまともにならな、、
草引きをしたいが、８日の柏原行き。１１日の藤棚見物。１５日は同窓会と出かける日が続いている。この日に支障なく出かけられるよう気を付けて過ごさんならん。
お昼から雑誌を見てゆっくりしていたら、太ももの痛みも楽になった。草引きがしたいが止めておこう。