楽々クラブの日。一週間ぐらいあっという間に来る。
今日は口腔ケアの日。何時もの口の体操。いつも家でもしたらよいと思いながらしない。
うさぎちゃんが何時も食べている「茎わかめ」貰って何回噛むかのテスト。うさぎちゃんは200回噛んでもまだ少し口の中に残っていた。意識して噛めば噛める。
先生はあまり長く噛むのは、噛む力が弱って噛めないからだと言われた。
うさぎちゃんは噛む力が強すぎて駄目なんだ。以前テストの際上限越して途中でやめたこともあった。
以前、歯医者で噛む力が強すぎるので歯にマウスをかぶせるのを作った。せめて寝るときだけでもかぶせるようにと言われたが、ほとんど使っていない。
次に行った際の先生は使わなくてもよいと言われた。これ幸いと使っていない。どうしてそんなにかみ合わせが強いのかな?
何はともあれまだすべて自分の歯だ。大切にしなくては。
うさぎちゃんの歯が丈夫になったのは、永久歯が生え変わる頃、甘いものなどなく田舎の祖母が炒ってくれるあられや豆さんがおやつだった。
田舎に栗林があったので小さいクリを茹でて皮をむき糸でつないで干した干し栗。これは歯が折れるほどかたかったが甘くて美味しかった。それと干し柿。皮をむいて糸に吊るし小さくカラカラになるまで干してあった。これもかたかった。このクリと柿はお正月頃のおやつだった。みんな祖母の手作りのおやつだった。
この祖母のおかげで歯は人並み以上によく噛める丈夫な歯になったと思う。