お赤飯

　藤井さんからお赤飯炊いたので持って行く電話あり、いつもの処まで持ってきてくれた。
彼女珍しいもの作った時はよくくれる。

　うさぎちゃんは予定していたものが余る。でもそういう訳にもいかず有難く頂戴する。
これがおつきあいだよね。

　らくらくに行ってそういう友達ができたこと喜ばなくてはね。
遠くの親戚より近くの他人。昔の人の諺、まさにその通りだ。

　ご近所の人にも良くしてもらう。
有難いことよね。

　先日、新聞やテレビでいなくなった子供の事特集していた。
親が虐待したり、学校へ行かさなかったり。

　虐待されて育った子供は大人になってわが子を虐待する。
こんな親が多いそうだ。

　うさぎちゃんが思うのは、自分がされて辛かったから自身は絶対にしないでおこうと思うだろう。
だが違うんだよね。

　脳が覚えているらしくそれがよみがえるらしい。
人間の行動、考え等すべて脳の支配されているそうだ。

　だが唯一脳の指令でなく、自身で動くのが腸だそうだ。
うさぎちゃんは胃腸が弱い。これ脳とどんな関係があるのだろうか？


　そんなことよりこの頃物忘れが酷い。ああ、なんでこないボケるんだと思う。
もう思わないことにしよう。それこその脳が覚えてほんまにボケてしまいそうだ。

　昔、子供から大人になる頃、こうなりたいと思い続けるとなれる聞いて、
毎日なりたい、なりたいと思ったことがあったが一向ならなかった。
まあ、思う時間が短かったのだろうけれど。

　母からいつも言われていたこと「宏子ちゃん、毎日感謝して暮らしよ。不足に思ったらあかん」
母はそれを実践してボケずに寝込むこともなく９８歳で天寿を全うした。

　母の様にはいかなくても、少しは母を見習いたい
この頃、母の事思い出しながら、母の様に生きたいと思う。