待ち合わせ

　明石駅で9時30分に待ち合わせに渡辺さんは見えず、電話にも応答なし。電車も1台待ったが彼女は来ない。
バス停へ行って20分余り待ったが来ない。10時3分前にバスに乗車。
会場の市民会館から電話しても応答なし。

　船曳さんによれば、彼女よく忘れるので忘れているかも？と言われた。
でも何度も何度も電話していた。

　夕方渡辺さんから電話あり5分遅れた。その5分だがどこで何時に5分なのか？
電車は15分おき。5分という数字は出て来ない。
映画は10時30分開演。これに5分遅れたってことかしらね。
　彼女も会場へ来たのなら呼びだしてもらうとかなんとかできなかったのかしらね。

　船曳さんの義妹さんが来られて市民会館の玄関から電話ありご一緒に見た。
帰りは義妹さんの車に乗せて貰った。

　彼女はそのまま帰り、船曳さんと2人で駅近くで食事をして長い事おしゃべりして楽しかった。
渡辺さんは携帯忘れたので連絡できなかったと言われたが、、、

　会館の前で上映中待ってたとは、、12時20分で待ったと聞こえた。
いや、明石駅で10時20分まで待ったと言われたのかも？

　それだったらバス停に来られたらお会いできたのに。
会場の市民会館まで歩くのはちょっとしんどい。バスだと思わなかったのかしらね。
もう一台待ってたらよかったのにと悔やまれる。

　映画は「ペコロスの母に会いに行く」認知症の母とバツイチの息子の禿ちゃんの日常生活を描いた作品。
見ていて、ああ、、認知症にはなりたくないとつくづく思った。
誰もなりたくてなる人はいないが。

　まずは脳を鍛えること。