どうしようかと思ったが、補聴器入れると痒くて仕方ない。昨日、夕方に耳鼻科に行った。
自動ドアだ。開けようとすると3歳ぐらいの男の子が届かないのにキ-を押そうと伸び上がっている。
うさぎちゃんが開けるとその男の子が転ぶかもしれない。離れるのを待って開けた。その子が突っ立っているので避けて下駄箱の方に行った。
そこへ小学生2人連れたお母さんがきた。彼女うさぎちゃんのバックにドアをぶつけて強引に入り、素足でそのまま受付に行って番号札を取った。
うさぎちゃんより先になった。このお母さんでこの子達はどんな子に育つんだろうか?と思う。2人ともゲ-ムに夢中で診察室に入ってもゲ-ムしていた。
うさぎちゃんは子供の頃母から「人様に顔向け出来ないような事はしてはいけない」と教えられていた。
このお母さんのすることは、ほめられたことではないよね。
幼い子供には悪いことと言えばは泥棒ぐらいだった。子供心に泥棒ってとっても悪いことだと思った。今もこの気持ちは変わらない。
又母は諺を引用して私達兄妹を躾した。うさぎちゃんは下の方だから、難しい諺も意味もろくに解らないまま覚えた。
その諺がよい事の奨励だ、してはいけない事の戒めだぐらいは解った。
こうして書いていると、ありありと浮かんでくる。3つ子の魂百までだよね。
母はとっても気がよくて正直で、どうしてだか母に似なかったうさぎちゃんはいつも、上にバカが付くと思っていた。
亡くなった姉は母に姿も気性もよく似ていて、うさぎちゃんはこれまたバカが付くと思っていた。
うさぎちゃんは父方の伯母に似ているのだそうだ。両親の子供だものどちらかに似るよね。
子供の頃よく何で色が白くて美人だった母に似なかったんだろうと思っていた。
そして色が黒くて不細工な父方に似たんだろうと悔しい想いをした。
本家では赤ちゃんが誕生すると卵の白身で洗いつめるそうだ。でも白くはならないんだ。遺伝子だから仕方ないか?
妹に綺麗なお姉さんどっち?など聞く同級生などもいたそうだ。
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