今年も後2回でこの講座も終わる。この度は昭和18年。物のない時代だ。終戦2年前だ。代用食が始まった。庭の芝生をかじいてサツマイモや南瓜を植えて。収穫するのを待ちかねて食べた時代だ。
白いご飯が有難かった。お弁当には麦をよけて白い処を入れて貰っていた。こうできるのも母が田舎へ買い出しに行って物々交換していたからできた。父や母の着物はなくなったが、姉やうさぎちゃんの晴れ着はとっておいてくれた。
戦後、その晴れ着を着ることがあり、得意満面で着ていた。
普段は想い出すこともなく過ごしているが、当時の人達は大なり、小なり皆戦争で悲惨な目に遭った。
それを想えば今は天国だ。この天国が世界中で何時までも続く様にと願わずににはいられない。
白いご飯が有難かった。お弁当には麦をよけて白い処を入れて貰っていた。こうできるのも母が田舎へ買い出しに行って物々交換していたからできた。父や母の着物はなくなったが、姉やうさぎちゃんの晴れ着はとっておいてくれた。
戦後、その晴れ着を着ることがあり、得意満面で着ていた。
普段は想い出すこともなく過ごしているが、当時の人達は大なり、小なり皆戦争で悲惨な目に遭った。
それを想えば今は天国だ。この天国が世界中で何時までも続く様にと願わずににはいられない。
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