晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

『9.11の謎』

2006-11-19 21:24:22 | Weblog
 10月の中に風邪をひいて、その後の気管支炎もほぼ完治、久々の週末ラン。
 のはずが、昨日、5km位走った所で突然右足ふくらはぎに痛み、日曜日は長距離をと思っていたのに、直るかな。

 一夜明けて(午前中は営業)、痛みはあるが走れないこともない。走っているうちに良くなるさと午後のスタート。やはり5km位から、痙攣するような感じで痛い、8kmからは激痛が、とうとう13kmで中止。今まで経験したことの無い症状。自己診断では、肉離れか。

 それで、一休みに寄った書店で、『9.11の謎 世界はだまされた!?』(成澤宗男著 金曜日2006)を購入、帰宅後一気に読破。

 週間金曜日に連載されていたレポートをまとめたもの。書店には、9.11に関する
類書がたくさん並んでいる。今になって、あれは捏造だったという趣旨が多い。

 本書も、これまで断片的に報道された事実に基づき、いくつかの点で、疑問を呈している。

 世界貿易センタービルは、航空機の突入で崩壊したのではなく、ビル解体の爆発物による破壊。(これは、ネットでも写真入で過去に見たことがある。耐震強度の不足しているビルでも倒れないのではないか)

 衝突機のブラックボックスは、発見されてないことになっているが、政府が密かに回収している。(過去の事故でボイスレコーダーなどが消えたことはない。)

 ハイジャック機の乗客名簿にテロリストの名前がない。自爆テロリストのうち、生存者がいる。

 これは、誰しも知っていることだが、ビン・ラディンとCIAは今でも関係がある。(米国は、冷戦当時、対ソ連のため支援していた。)

 9.11を事前に知っていた者が、株の大量取引をして、大儲けしていた。

 ブッシュは、事前に9.11を知っていた。


 21世紀に入った年に起き、その後の米国によるアフガニスタン侵攻、イラク侵攻の根拠となり、ブッシュに追随して自衛隊もイラクに派兵されたきっかけとなった重要な事件。
 
 真実は闇の中、しかし、9.11以降への筋書きがあったように感じる。実行部隊は誰か、CIAとの共謀か、それとも計画を事前に知っていて泳がせたか。

 米国は、3000人もの命の犠牲を払ってまでも、こんなことをする国なのか。


 この国には、ここまで陰謀的な仕掛けは無いのだろうが、米国社会の後ろを追いかけているから今後は何が起こるかわからない。



 
コメント
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