晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

AKB総選挙

2014-06-08 10:33:47 | Weblog

 久しぶり雨の日曜日。昨日は、町内会で花壇の花植え、それから30kmほど走ったので、今日の雨は恵みの雨。

 

 向いの家の石垣に毎年セキレイのつがいがやってきて巣を作ります。既にひな鳥が生まれているらしく鳴き声が聞こえます。今日は朝から雨が降っていますが親鳥は必死になって餌を巣に運んでいます。

 セキレイが何年生きるのかわかりませんが、何世代にもわたって同じ場所で巣作りをしているのでしょうか。場所の記憶とDNAに子育ての方法がインプットされているのでしょう。

 

 昨夜は、19時からBS日テレで谷村新司と吉田拓郎の特集を見ようと思っていたのですが、AKB総選挙に見入ってしまいました。

 これまでのプロヂュース側が作ったアイドルから、ファン側が作るアイドルへ、とイドル像も変わったと思いました。私の以前のアイドルのイメージは、度胸のある(一番大事)チンピラなお姉ちゃんをスカウトしてきて、化粧と必要があれば整形をして、鼻にかかった発声を練習して、虚像を損なわない受け答えを仕込んでデビューさせるといったものです。でも可愛いいならば全て許されます。

 AKBは、メンバー同士がライバルであることを隠しません。悔しいとか、嬉しいとか、より本音に近い言葉で語っています。気になるのは、あまりにも若いうちから競争をしているのでしょう、二十歳を過ぎたメンバーが老けた感じになってしまっています。

 1位になった渡辺麻友はメンバーの中で一番きれいだと思いますが、私は2位の指原莉乃は日頃の切れのあるコメントといい、博多のメンバーを育成した手腕といい、ある意味天才だと思います。16位に滑り込んだ川栄李奈は怪我の功名というところでしょうが、順位に作為を感じます。

 先月のミュージックフェアで、1970年代アイドルの南沙織と吉田拓郎のデュエットが放映されていた。1974年の映像で、曲名は『春の風が吹いていたら』。一人ぽっちで寂しく切ない曲ですが、名曲だと思います。今見ると南沙織は清純なイメージですが、中々気が強そうにも見えます。さすが、拓郎を振っただけのことはあります。

 

 

コメント
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