晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

北海道コンサドーレ札幌サッカー専用スタジアム構想 その6 兼 北海道日本ハムファイターズボールパーク構想

2018-08-13 09:13:59 | Weblog

北海道コンサドーレ札幌サッカー専用スタジアム構想 その6 兼 北海道日本ハムファイターズボールパーク構想       

いくつかコメントをいただいたので、返信も含めて再掲する。

○Unknown (希望の歌)2018-04-23 そうか、やっぱりJRか! 北海道にも北広にも札幌にも、この際力を入れてもらうのはJRか! 地下鉄、北広延長は稚拙な発想だったか!

●がんばれ、JR北海道 (晴走雨読)2018-04-28 希望の歌さま、コメントをいただきましてありがとうございます。

地下鉄東豊線福住駅から北広島駅、東西線新さっぽろ駅から北広島駅、どちらも10km以上離れていて、建設費が莫大にかかり、札幌市営の地下鉄が行政界を超えて営業するのは結構難しいと思います。

地下鉄に関して言えば、これもお金がかかりますが、ゴムタイヤをやめてレール軌道に変更し、JRと相互乗り入れをするといいと思います。50年前になぜ現在のような互換性の無い方式にしたのか疑問です。(この件については、判明したので別稿で触れる。)

新幹線が札幌駅まで来ることがわかっていたのに、駅舎、JRタワーの建設時になぜホームの空間を確保しなかったのも疑問ですが。

何事も後ろ向きなJR北海道を立て直すのは、麻生財務大臣が言っていたように、JR東日本との合併が良いと思います。麻生さんも良いことを言う時があります。

○Unknown (郷土愛の強い道民)2018-08-03 >最悪だが道外移転という可能性は0ではない。

となれば北海道を12球団の共通準フランチャイズ、札幌ドームの運営会社はNPBのパートナー企業となり、年間60試合程度北海道での「地方開催」を行い、日本シリーズの第1戦を北海道開催にでもしないと道民プロ野球ファンの気は治らないのですが。使用料は値上げする形で全球団それぞれ負担、という形で。

●コメントから考える (晴走雨読)2018-08-12郷土愛の強い道民さま、コメントをいただきましてありがとうございます。

考えるところがありましたので、別稿といたします。

 

さて企業にとって、プロ野球球団を持つということは財界におけるひとつのステイタスであると同様にプロ野球球団が所在する11の都道府県も自治体としての大きなステイタスと考える。

繰り返すが、札幌市が日ハムを市外に流出させたのは、秋元市長の大失政と考えるが、今は人口6万人の小さな自治体にまかせてしまうのではなく、北海道全体でBP実現に向けて頑張る時だと考える。

何せ、BPの直接投資で500億円、付帯するインフラなどを含めると800億円に近いような大事業。また、その後継続する球団運営による経済効果も莫大なものがある。これをみすみす道外に取られるようなことはあってはいけないことだ。

僕は、江別の自然保護団体の行動が大局的なことを考えた上でのことか疑問だ。まして、札幌か北広島かと候補地が決まる前の段階における真駒内の市民団体のような率直な気持ちの表明は当然あって良いと考える。しかし、江別の自然保護団体は候補地が決まってからの表明で、後だしジャンケンのようなものでフェアな行動とは思えない。なぜ今ごろ?

しかも今は候補地が決まったという段階で、正式決定ではない。道外流出と言う最悪の事態も想定しておかなくてはならない。プロ野球球団の空白地域は、北陸、四国、山陰などだが、人口や交通の利便から新潟、静岡、長野などは球団を誘致したいのではないかと推測する。

繰り返すが、日ハムのBPを実現させないと北海道はとてつもなく大きなものを失う。

最後に、BPの話題だけになってしまったが、僕の主たる関心は、北海道コンサドーレ札幌サッカー専用スタジアムの実現だ。

この話題については、2016.6.19その1、2017.6.3その2、2017.10.23その3、2018.2.13その4、2018.4.19その5で書いた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする