発達した低気圧の影響で関東各地で11日午前、風速25メートルを超える強い風を観測し、東北新幹線や在来線が一時運転を見合わせる影響が出た。JR東北新幹線は午前7時半ごろ、大宮-小山間に設置した風速計が規制値を超え、同区間を走行中の東京発八戸・秋田行きはやて・こまち1号を一時停止、約35分後に運転を再開した。
JR東日本によると、東北新幹線は後続の上下20本を含め、最大44分の遅れが出て約1万4200人に影響した。東京メトロ東西線も西葛西―西船橋間で強風のため午前6時40分ごろから運転を一時見合わせ、約5万3000人に影響した。
秦野市でも、11日は午前中は強風が吹き荒れた。
JR東日本によると、東北新幹線は後続の上下20本を含め、最大44分の遅れが出て約1万4200人に影響した。東京メトロ東西線も西葛西―西船橋間で強風のため午前6時40分ごろから運転を一時見合わせ、約5万3000人に影響した。
秦野市でも、11日は午前中は強風が吹き荒れた。