レッドソックスの松坂大輔投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのブレーブスとの交流戦に先発、8回3失点で6勝目(2敗)を挙げた。試合は、レッドソックスが13-3で大勝。 松坂は前回完投したタイガース戦と同様、無四球と制球がさえた。また9安打を許したものの、7回に連打と一発で3点を失った以外は、危なげない内容だった。この日奪った三振は6つ。 試合はレッドソックス打線が序盤から爆発。初回にルーゴが先頭打者本塁打を放つと、2回にもユーキリスが2ラン。5回にはローウェルに満塁本塁打が飛び出すなど、一発攻勢で大きくリード。6回には大量5点を奪い、試合を決めた。