50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

うーーむ。弱いな~

2009-07-05 07:00:46 | 野球
昨日の阪神ーヤクルト戦見ていました

というか8回あたりで馬鹿馬鹿しくなってチャンネルを切り替えて
しまいましたが・・・

結論的には今シーズンの浮上はかなり難しいような印象です。

根本的には繰り返しになってしまいますが

采配の問題ですが選手にもかなり不信感がたまっており

かなりモチベーションを下げているような印象を受けました。

あまり文句ばかり書いていてもしょうがないですが

自分の考える問題点をいくつか書き出して見たいと思います。

1.ローテーション投手について

昨日の能見もそうですが久保や、福原も「投げてみないとわからない」

投手です。潜在能力の高さは申し分がないのでしょうが

いわゆるゲームをつくるセンスが感じられません。

ここをきちっと押さえると流れが変わると思われるようなイニングで

ことごとく失点しています。

これは野手にとって一番嫌なタイプです。

勝利へのモチベーションがそがれる感じですよね・・

っでこういう投手をずっとローテーションで使い続けることに

非常に問題があると思います。

全員一度にはずせとは言いませんが一人くらいははずして

若手の投手に先発のチャンスを与えるべきだと思いますが・・

2.投手交代

これはよく言われていることですが

勝ちパターンの投手を負けている段階でよく投入します。

岡田監督も時々やっていましたが

チーム全体で今日は勝ちに行く!!という強い姿勢を持っているときは

良いのですが今の阪神にはそういう勝利への一体感が少ないですよね??

昨日の5回の能見ー渡辺への継投もそうですが

負けている展開で先発投手が四球(しかも先頭打者)で出したランナーの

尻拭いでセットアッパーといわれる投手が起用されて

一生懸命頑張れるか??ですよね~

昨日の能見についてはゲームがまったくつくれていない状況でしたので

5回頭に変えてしまえば雰囲気はずいぶん変わったのでは?

もうひとつ言うと能見は一度ファームに落とすべきですよね

昨日の投球はローテーションピッチャーの内容ではないですから・・

3.野手の起用

新井の3塁コンバートは完全に失敗しています。

守備が明らかに下手です。

バッティングもひどいです。

ファールがほとんど右にしか飛ばないというのは異常ですよね??

ここは個人的な推測でしかありませんが

新井自身の求める打撃技術に対してかたくなになりすぎているように思われる

こととそれに誰も口をはさめていないのでは??という気がします。

昨年新井のインタビュー記事を何本か読んだのですが

ミートポイントを後ろに下げてひきつける打ち方を目指しているとのことでした。

これは中日の和田も同じ打撃技術のようですが

和田に対しては落合監督が時々アドバイスしているそうです。
(これも和田のインタビュー記事で読みました)

一言くらいしか言わないらしいのですがそれで視点を良く変えさせられることが

多いとのことだそうです。

そういう意味では今の阪神には技術的な指導が出来るコーチがいないんですかね~

投手の失投をことごとく右側にファウルしている新井をみていると

情けなくて涙が出てきてしまいます。

代打陣の使い方にも疑問が多いです。

主軸に代打を使うというのはたぶん百害あって一利なしですよね~

代打陣は基本的には何らかの理由があってレギュラーが取れない選手ですし

それは選手間でもみな良くわかっていると思います。

主軸に代打を送ると変えられた主軸選手はへこみますし

おそらく代打した選手もプレッシャーがきつくて力が発揮しにくい

と思います。

変な言い方ですが代打には「いいとこどり」させてあげるような使い方

が一番有効だと思っておりましてそれで代打成功率をあげておくと

今度はその成功率という数字が一人歩きして相手にプレッシャーを

与えることが出来るようになると思うからです。




いろいろ書きましたがまだ書き足りない部分が多々あります。

一言でいうと「選手の使い方が下手!!」ですね・・・

監督としては致命的だと思うのですが・・