~釣りたいサカナは星の数ほど~

おかっぱりルアーでいろんなサカナを釣るブログ(現在285魚種)

6月13日(金)の八重山諸島

2014年06月13日 | 釣り(沖縄)
◇5:30~6:30 西表島(KHS、KNS)◇

遠征2日め。
朝マズメは昨日と同じポイントからスタート。
昨日はポッパーで釣れましたが、この日は風向きが微妙に変わっていて波がザブザブ。
トップへの反応は期待できそうになかったので、小型のミノーへ変更してみました。

昨日とほぼ同じサイズですね。

この後、宿に戻る途中に別の港にも立ち寄って、
2バイトを得ましたが、バラシとミスバイトでキャッチならず。
おそらくダツ系とヒラアジ系と思われます。


◇10:00~11:00 西表島(KHU)◇

宿でちょっと休憩した後、近場の漁港でライトゲーム。

ベイトはいっぱいいて雰囲気は最高だったんですが…。

コトヒキが1匹だけでした。
相方サンはでっかいオキザヨリ(ダツ系)をヒットさせてましたが、バラシ。

しかし、オキザヨリはフッキングが難しいですね。
ワタシも今回の遠征で4~5回掛けましたが全部バラシてしまいました…orz


◇11:00~12:00 西表島(KHS)◇

昼食を食べにお店に行ったら「12時からです」と愛想なく言われてしまい…。
仕方がないので開店までの時間で釣りをします(笑)

なんとかサイズアップのコトヒキをキャッチ。
このサイズでもファイトはかなり楽しいですね~。


◇13:30~15:30 西表島(SZU)◇

お昼を食べた後、この遠征のメインイベント、リーフエッジへ。

あいかわらず強風が吹き続けていますが、ちょうど追い風になるので波はおだやか。
ただ、昼ゴハンが予定よりも遅くなってしまった影響で、既に潮がかなり引いています、
時間がないので慌てて準備をしてキャスト開始。

大物狙いの強めのタックルで、ジグミノーやトップを投げましたが、
すぐに潮が満ち始め、身の危険を感じて強制終了。
ビッグバイトは訪れませんでした。

沖のほうではベイトの群れが水面付近でザワザワしていて、気配はあったんですけどね。
何回かサメの背ビレを見たので、その影響があったのかも(?)


ただ、まったくのボーズではなく、カスミアジは2匹釣れてくれました。
初めての獲物だったので、まあまあ嬉しかったです。
小振りなサイズですが、9~11cmのプラグにバイトしてきたので、ちょっと意外でした。

潮が満ちてきたので、少しだけ休憩した後、
立ち位置をリーフエッジからインリーフに移してライトゲーム。

ここで小物釣り師の血が騒ぐっ!(笑)

イソゴンベが数釣れたり、

面白いデザインのホシゴンベも。

アカテンモチノウオは地味めで写真がわかりにくい。

マトフエフキも釣れました。

かなり小さいですが、イシガキハタも。

相方サンもイソゴンベやカマスベラを釣って楽しんでました。
ただ、風と雨でかなり肌寒かったです。
(せっかく南の島に来てるのに寒いって…)


◇18:00~19:00 西表島(KHU、KUF)◇

夕マズメには漁港を転戦。
1箇所めは1回チェイスがあっただけ。

すぐに2箇所めに移動。
先に相方サンにキャストさせてコトヒキを釣らせたあと、ワタシもコトヒキをキャッチ。
さらにキャストを続けて、

オニカマスと、

タイワンカマスと、カマス系が2連発。
比べてみると、やっぱりオニカマス(バラクーダ)のほうがカッコイイですね~。

こんなカンジで2日目を終えました。


 釣果
  ギンガメアジ 25~29cm ×1
  カスミアジ 25~29cm ×2  
  コトヒキ 25~29cm ×3
  イソゴンベ 15~19cm ×5
  ホシゴンベ 15cm ×1
  アカテンモチノウオ 15cm ×1
  マトフエフキ 20cm ×1
  イシガキハタ 12cm ×1
  オニカマス 30cm ×1
  タイワンカマス 40cm ×1