第115回メディアソシオに於ける立花隆さんの批判は→1.組閣を果たしたばかりの安部ポンに生気というものが感じられない。2.それ以上に与謝野さんは病み上がりそのもので精彩がない。3.「この内閣は一口にいえば、挙党一致体制の名のもとに、派閥ボスを6人(大臣で4人、党役員で2人)も取りこんで作った派閥連合体内閣である。」(←by立花)「連帯責任」を前もって言い訳的に強調するため各派の首領クラスのベテランを取り揃えたがこれによって安倍ポン本人のカラーは儚く消え去った上、経験不足の安部ポンには彼ら古狸らを操縦することなど不可能だ。むしろ先の「お友達内閣」の方が主張としては鮮明だった。4.入閣しなかった谷垣派や「総務会長」の椅子の提示を拒否した古賀さんがいずれ政局の台風の目になる。5.早晩安倍ポンは身動き取れなくなって政権を投げ出さざるを得ない・・というものだったが、立花先生のご意見には皆さんいろいろ反論・異論はおありでしょうが(笑)要は民主党を中心とした野党がどれだけ着実な切り札を連発して切り続け、居直り=安倍ポンを追い詰めることが可能かというこの一点にかかっていると私は思う。 . . . 本文を読む