安倍首相はアジアから帰国後、誰にも会わずひとりで組閣するという。今度の改造人事で、安倍内閣の余命が決まるだけに慎重らしいが、入閣が決まった、いくつかの主要人事は漏れている。まず動かないのが麻生太郎「幹事長」、さらに目玉として舛添要一「厚労相」などがあるが、サプライズは少なそう。(←以上『日刊ゲンダイ』8/23)「リスト」が漏れているったって、バカ殿は「一人で決める」と言ってるんだから、漏らしているのは安倍ポン本人じゃないか。これを世間では普通「茶番」と言うのであるが、それはそれとして、安倍ポンをこき下ろしていた枡添も「ちゃっかり」猟官主義だったわけか?笑。しかもポストはあの厚生労働省ですぞ、ご同輩。なにせ国が率先して「振り込め詐欺」まがいの詐取に興じた役所だから、誰がなっても「妙案」「良策」などそう簡単には出て来ないだろうから、逆に言えばこれこそが「遣り甲斐のある仕事」である。「日頃からかっこいいことばかり言ってるんだからせいぜい泥を被ったらいいだろう」というのが安倍ポンの用意した「枡添用スペシャル=巧妙な(?)罠」だろうか。それにしても「いつまで続く安倍ポン劇場?!」である。選挙の時期まで遅らせ策を凝らした結果大敗し、それでも辞めずに居座って「改造、改造」「人心一新」と騒ぎ立て、これとて騒ぎ立てるだけの話で、もう「お役御免」の筈の閣僚はみんなで(国税を使って!)海外へ卒業旅行だ。紛糾するに決まっている「臨時国会」など、最初から逃げ腰の安倍ポンにはぎりぎりまで開く気がないのである。ばか者!お前らはそうやって自らの墓穴を更に更に掘り進めているんだぞ。だいたいお前らに「夏休み」なんて要らねえっつうんだ!一生に一回くらい「世のため人のため」に働いてみたらどうだ?!ったく、だんだん腹立って来たな。笑。 . . . 本文を読む