のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

再び悪夢 ぎん血尿

2016年08月09日 | ぎんももの日々
日曜日、猫飼いヨガ女のお宅にお邪魔することを決めて、

朝、オットを送り出し(本日まで仕事)、
ヨガ女宅に向かう一時間前。



結婚の案内を書きしたためている私の横で
『しぶりしっこ』(のん造語。おしっこがうまく出なくてムズムズもじもじ、ちょっとだけ出す様)しだしたぎん。

ええ?しっこ??!

座椅子の上のiPadカバーに落ちた液体を急いでティッシュに染ませて臭いを確認してみる。
無臭。

たまに血の混じった粘膜をお尻から出してることもあり、(腸炎の可能性あり、対策は食事を減らす)
それかと思ったけど。

明らかに普段しないトイレ以外でのおしっこ。
そして血尿時にするしぶりシッコの様に不安を覚え。


約束をキャンセル、
ヨガ女の「良かったら病院まで送るよ」の言葉に甘え、急遽動物病院へぎんを連れて行く。

判別がつかないからももに染ませたティッシュを嗅がせたけど、反応なし。でも念のため先生にも確認してもらう。

「…全く臭いませんね。ぎんちゃん臭わないおしっこですか?」
「いえ、そんなことないです…」

超音波でお腹の中を確認しても何もうつらず。


「んー…
ちょっとわからないから、カテーテル尿道に入れておしっこ採りましょうか」


去年の悪夢再来。



エリザベスカーラー着用の診察台の上のぎん↓


介助にお姉さんも加わって、カテーテル挿入に…


が、


ぎん、
激しく唸る。
激しく怒る。
激しく暴れる。



付き添ってくれたヨガ女が、「ぎんさん男の声だった」というくらい激しいものでした。



そしてのん、目汁、滂沱。



普段どれだけ穏やかかよくわかったし、
その穏やかなぎんに、今、どれだけ不快なことをさせているか。


情けな〜い!




結局あまりの暴れっぷりに、採取不可能となり、

おしっこだけあとで持っていくことになりました。


ティッシュに染まさず、紙コップや袋に入れて持っていけば良かった…

再び、情けなさを味わう。





夕方、注射をしてから2回目のおしっこと、
部屋の隅にしてあったしぶりしっこを採取して病院に行く。


「ストラバイト結晶」がしぶりしっこから検出されました。


「尿酸値も高いので、これからはヒルズのc/dをおすすめします」


ぎん、4歳にして養生食に切り替えです(ノ_<)




結晶は四角くとんがってるから尿道に溜まると痛くてうまくおしっこができない…
だからしぶりしっこになるのだそうです。
c/dはストラバイト結晶を溶かす働きがあるのだそうです。

普段しない場所で排泄をしだしたら即病院。
今回はおしっこの臭いがしないため、戸惑いましたが、次にこんな状態になったら迷わず病院へ行こうと思いました。




訓練校がはじまったらどうなるんだ…



仕方ないけれど、
不安…。








コメント
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