JR函館線に落雷

　昨夜8時半頃だったでしょうか、札幌18時12分発の北斗20号が八雲駅で止まったとき、そのまましばらく動き出しませんでした。そのうち車内放送で知らされたのは、その先の野田生駅構内で信号に落雷があり、何やら運行に必要な装置が故障してしまったという。復旧のためにただいま架線作業員が一生懸命作業しているのでもうしばらくお待ち下さい、とのことで、結局動き出したのは11時15分頃。函館着21時48分の予定の所、到着したのは日付が替わった今朝の0時半でした。

　八雲からゆっくり走り出して間もなく、線路脇に人が沢山出て作業している現場が見えましたが、そこが問題の箇所だったのかどうかは放送もなかったのでわかりませんでした。

　原因が落雷なら仕方ありませんね。声を荒げて車掌に詰め寄っている人もいましたが、比較的年配の車掌さんは終始落ち着いた声で対応していました。疲れましたが、ともかく函館には着けたし、特急料金は払い戻してもらったし、今回はよしとしましょう。

JR福知山線の事故

　昨日の朝起こったJR福知山線の事故は、今日夜の段階で死者76人になったそうです。ひどい。原因はこれから究明されるのでしょう。一つではなく複合した原因があるのでしょうが、最近交通機関の事故が多いですね。JR北海道でもあれこれ小さな事故が起こっているので、昨日調査が入ったというニュースがありました。それも原因は様々でしょうが、乗客の安全を守るべき会社が別のことに目を奪われているという実態がないとは言えない。たぶん交通関係だけじゃないのでしょう。ソフトウェアの会社もそうだし。あちこちで、きちんと仕事するという姿勢が失われつつあるように感じているのは、たぶん私だけじゃないと思います。心せねば。

ウィルスバスター

　今朝の新聞によれば、ウィルスバスターのウィルス定義ファイルを更新したらおかしくなったPCが沢山出たとか。恐いですね。ウィルスから身を守ろうとしていた人達が被害を受けてしまった。トレンドマイクロ社も被害の補償その他でしばらく大変でしょう。
　幸い私が使っているのは別のソフトなので今回は被害はありませんでしたが、他人事ではありません。その会社が常にきちんと検証したファイルを提供してくれることを祈るのみ。
　それで前から思っていたのですが、このウィルス対策ソフトというのは不思議なソフトだなぁと今も思っています。世にウィルスがはびこるから成り立つ商売。となると、こういうソフトを売っている会社が儲かるためには、ウィルスがはびこらなければならない。ウィルスがなければたちまち商売上がったりになります。
　病院とか医者もそれと似ていて、世に病気がなければ医者は儲からない。とはいえ違うのは、病気は人為的なものもありますが、多くは自然からの猛威。それに対してPCのウィルスは全て人が作ったもの。ウィルス制作者とウィルス対策会社が手に手を取り合って儲けているようにも見える。そうではないと、言い切れますか？

いよいよおかしくなって来たFMV

　FMV-Bibloの液晶画面が崩れるのは今に始まったことではありませんが、今日もひどかった。まず電源を入れた時点では間違いなく崩れている。液晶カバーを後ろから指で押すと、押す場所とか力の入れ具合なんかの加減で収まるのですが、最近は真ん中からちょっと右にずれた地点に縦の線が1本出るのが状態。その線が白い時は比較的安定しているのですが、赤いと崩れやすい。
　本体は安定的に動作しているので、ディスプレイだけ外付けのを繋げるか、とも思うんですが置き場所に困る。今は四月になったばかりで今年度の予算配分が決まっていないから発注出来ないのですが、出来るようになったら早く新しいのを買いたいです。

メールアドレスを変えたら

　毎日大量に来ていたスパムメールが嘘のように来なくなりました。そうなってみると、メールってそんなに頻繁に来るものではないのですね。