(続き)
鶴ヶ城入り口から再び周遊バス「あかべぇ」に乗り野口英世関係の施設に向かった。「あかべぇ」はそこへは行かないので近くのバス停で下りて、歩いて探していると「野口英世青春通り」の標識を見つけた。
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その通りを進むと野口英世青春広場前のバス停を発見。
このバス停は別の周遊バスハイカラさんのもの。
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この広場の奥には英世の像が建っており、土日には催しものが行われるようである。
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広場奥の忍耐と刻まれた英世の像
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更に進んでも見つからず、通りかかった若い女性に聞いたところ、「あの信号のあたりです。是非どうぞ。」と教えてくれた。
「是非どうぞ」には野口英世を誇りにしている気持ちが込められているように思えた。
ようやく「英世青春館」を見つけることができたが、狭い入り口は中学生と思われる人のグループで混雑していた。
200円の入場料(子供は100円)を払い、靴を脱いで、狭い階段を上がった。
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ここは渡部鼎医師が火傷をした清作(英世の幼名)の左手を手術した会陽医院跡である。
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清作は16歳のとき左手の手術を受け、17歳で会陽医院の書生として入門し、医学の勉強をした二階の部屋が残っており、それが野口英世青春館となっている。
野口英世青春館の様子。
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清作が使用していた机と火鉢
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会陽医院で渡部医師が使用していた顕微鏡。
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内部の様子。
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一階の医院だった所は、現在は喫茶店になっている。
折角である。喫茶店に入りコーヒーを注文すると下の写真のようなカップのコーヒーが出てきた。
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(おまけ)
会津若松駅前で見つけたもの
あいづっこ宣言
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白虎隊の像
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駅構内にあった馬刺しの自動販売機
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「遇ったのは英世誇りの会津人」
6/4の歩数:9,454歩
6/5の歩数:10,182歩
博士の亡くなった月日と私の誕生日が偶然に一致していて
親近感を覚えたものです。
私も、十年前に郡山まで郵政の川柳大会に行きましたが、
高速バスでのとんぼ返りで、ゆっくりと観光できなかって
今思えば残念でした。
gosen-sugi-junさんの会津若松めぐりをつぶさに
見せてもらって、観光した気分にひたっています。
5月21日が松本さんの誕生日でしたか。
この日は野口英世の命日ですが、私の父方の祖父の命日でもあります。
私も子供の頃に英世の伝記を読んで感化され、将来は細菌の仕事をしたい
と思ったものです。
高速バスで愛媛県から福島県までとは大変でしたね。
私の新婚旅行は四国でしたが、愛媛には行かなかったと思います。
ただ仕事の出張で松山には行ったことがあります。