五藤光学研究所のドームなびですが、児玉光義連載「星夜の逸品」の新連載が始まりました。タイトルは前田久吉著『日々これ勝負』 ~東日天文館建設の大難関~。今回は戦前東京有楽町に建設され、空襲で失われたプラネタリウムの話です。(kon)
ドームなび
http://www.domenavi.com/
星夜の逸品
http://www.domenavi.com/ippin/index.html
土・日は仙台市天文台「天文台まつり2015」に参加してきました。
仙台市天文台は昨日2月1日でちょうど60周年を迎えました。60年の間にこの天文台から多くの天文関係者を輩出していることは良くご存知のことかと思います。あいにく雪が積もるコンディションですが多くのお客様でにぎわいました。
五藤テレスコープは今回がはじめての出展で、土佐台長も愛用いただいている双眼鏡StarCruise842を展示・デモいたしました。ホールの中なので室内で見えるものをご覧いただくしかありませんが、ご覧いただいたみなさまには明るく・シャープな像だと高評価をいただきました。双眼鏡ビジネスの難しさは広告でいくら特長を書き並べても伝わりにくいところです。しかし仙台地区ならではかも知れませんが光学機器に造詣が深い土佐台長のお墨付きをいただいたことは心強い限りです。
あと、他社ではビクセンは昨年末に発売したAP赤道儀を、高橋製作所は初公開となる13cm屈折FSQ-130EDを展示していたこともありマニアの方も結構訪れていたと感じました。
更には筆者は短い期間ではありますが科学館で勤務をしていたこともあり、施設の現場の雰囲気も懐かしく感じました。
また次回もお見せできるものがあればですが参加できればと思っています。
最後にこの場を借りてですがブースにご来場いただいたみなさま。お忙しい中にもかかわらずサポートいただいた仙台市天文台のみなさまにお礼申し上げます。(kon)
仙台市天文台のHP
http://www.sendai-astro.jp/
StarCruise842のページ
http://gototelesco.co.jp/starcruise842.html