11日(金)から12日(日)まで、弊社は小海町の「八ヶ岳星と自然フェスタ in こうみ」に参加してきました。
12日(金)は夕方より古望遠鏡に興味がある方が集まった懇親会が開催され、そこではMARK-X赤道儀を展示し、望遠鏡マニアのみなさまにご覧いただきました。閉会後は晴れていたので、ブース前に6㎝屈折をつけたMX-HD赤道儀を設置し、そこにCMOSカメラも取り付けて電視観望を試してみました。あいにく月明りがありベストではありませんが、それでも都市部よりは星が見えるのでオリオン座大星雲も画像のように写せました。
13日(土)も快晴に恵まれたこともあり、昨年同様、多くの方が会場を訪れて賑わいました。
弊社はここで 開発を進めていた上位モデル「MX-HD+」試作機を初公開しました。イベントまで時間がとれなかったので、動作も最低限、外観についても今後変更になる可能性があるという状態です。このような内容ではありましたが、ブースを訪れたみなさまから多くの反響・要望・ご意見をいただき期待の高さを改めて感じました。「MX-HD+」につきましては引き続き開発を進め、進展がありましたらツイッターやブログでお知らせしたいと思いますのでご期待いただければ幸いです。
また昼間にはMX-HDシリーズに関する講演もさせていただきました。ブースでの実機展示と合わせてご覧いただいた方にはPRができたのではないかと思います。
最終14日(日)最終日は天候が崩れてしまい、昨年と同じように強風が吹き荒れてしまったため、早めにイベント終了となってしまいました。
改めて今回のイベントを振り返ると、お客様や業界の方々といろいろお話する時間が多かったことでしょうか。昨今のコロナ禍もあって、面と向かってコミュニケーションをすることが難しくなってしなった分、こういった場をお互いに渇望していたのだなと改めて感じた次第です。
取り急ぎ記事にさせていただきましたが、この場を借りまして弊社ブースにお越しいただいたみなさま、MX-HDの講演を聞いていただいたみなさまにお礼申しあげます。
■関連リンク
八ヶ岳星と自然のフェスタ in こうみ (公式ページ)
https://www.hoshifeskoumi.com/