音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

フルートの公開レッスン

2009-04-18 | 音楽
ウィリアムベネット氏の公開レッスン

楽器は違えど、音で表現するということは同じ。
音楽的なことに加え、
フルートのテクニック、
例えば、ピッチやビブラート、指使いなど
ヴァイオリンや歌にも通じる!!
予想以上に非常に学び多きレッスン。

自分の楽器の弱点を知る。
出だしの音や終わる音の始末の大切さ。
多彩な音色。
曲に物語を感じる。
音やフレーズを時には色や動物などでイメージする。
例「犬が月に吠える」
 「ねずみが転がってくる」
 「オペラ歌手(パバロッティ)のように」

高校生達の演奏を聞いて、
「もっと表現をして!」とアドバイス。
フレーズに『アイラブユー』の歌詞をつけ
動きをいれながら感情たっぷり歌ったり、語ったり。
ユーモアも忘れず、パフォーマンス満載。

派手なピンクのブレーザーをきたベネット氏の存在は
フルートを奏でると何倍にも輝く。
貴重な一流の音楽家のレッスンを
終始ワクワクしながら聞き、とても楽しかった。

実は今だから、言われることはわかる。
歌い方、音の運び方、曲の作り方・・・
わかるんだけど、わかるんだけど
悲しいかな、テクニックが乏しい

心配ご無用、やるっきゃない。
落ち込んでられまへ~~~ん

http://www.williambennettflute.com/home.htm


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