日本舞踊公演 弧の会
<コノカイズム>
演目 はじめ式
芳一 (初演)
御柱祭(音楽は和太鼓の<鼓童>)
出演者 7流派12名の男性舞踊家
プログラムより
「伝統ある日本舞踊を新しい形で未来へと繋いでいこうと
志を同じくするものたちが流派の垣根を越え、手を携えたユニット」
「日本舞踊の新しい形」
セリフのない演劇のよう。
日舞にとらわれない=型を超える動きが加味されることで観るものの創造力が増す。
男性のみの力強い踊り、12人の迫力、袴姿~
独自に築き上げたスタイルが魅力。
など、
踊りの素人ながら(ほんのちょっと日舞をかじってる者として)
あれこれ感じることが多く、興味はつきない。
日本舞踊の舞台は初めてだけに、
先入観なしに、感じるままに味わえたのもグー。
かなり衝撃的で、インパクトがあり、感動大。
期待も大きかったが、素晴らしい
終了後、ロビーにて、出演者勢ぞろい。
ラッキーにもタイミングよくお写真を撮らせていただいたみなさまをご紹介。
左から 花柳榮輔氏 藤間章吾氏 弧の会代表の市山松扇氏
踊りだけでなく、MC(トーク)も自然な感じでお上手
花柳基氏
《芳一》の主役 琵琶法師・芳一役。
踊りも演技もとても魅力的で、色っぽさナンバー1。
若柳里次郎氏
他のジャンルの踊り=ダンスでもそうだが、
惹き付けられるというか、
動きにググッと引き込まれる、
からだが反応するような感覚になる踊り手さんがいるのだが、
今回、そういった意味で、若柳里二郎氏
偶然にも写真が撮れ、少しお話ができ、ラッキー。
(しかし、カタイナ~~)
地元の子供達のワークショップもされたようで、
公演の最初に子供達が踊りを披露。
<全員記念撮影>
ピースなんかしちゃったりしてぇ~
弧の会のみなさま、実は気さくなお兄さん(おじさま?)たち
いいもの、本物から受けるものは想像以上に大きい。
一言でいえば≪感動≫
私にとっては、必要不可欠、まさに栄養源
弧の会、ぜひ、また観てみたい!
ブラボー
弧の会のサイト
http://www.konokai.com/