<ラ・フォル・ジュルネレポートvol.2>
トリオヴァンダラーによる
ベートーベン ピアノ三重奏曲第7番<大公>
大ホールでピアコンとシンフォニーを聴いた後だったので、
小ホールでのピアノとバイオリンとチェロの響きは耳にも新鮮で
ホールとの一体感を持って、集中して聴く事ができた。
大きな男性3人がステージに現れ、
チラッと客席をみたかと思ったら、おもむろに演奏スタート・・・
心の準備が出来てるかどうかは、各自おまかせ?
どんな状態であれ、冒頭のピアノのメロディーが始まったら、
ただちに、釘付け状態になるのは、さすが。
ヴァイオリンとチェロとピアノのバランスのよさが絶妙。
飛びぬけて派手に弾かないのに
しっかり歌いこまれているから、美しい。
特に3楽章のしっとりしたアンダンテ、
3つの楽器が溶け合っていて、
メロディーの美しさも際立ち、心に染み入る
トリオを結成20年以上、息のあった演奏は、
ピアノトリオの魅力、
ベートーヴェンの室内楽曲の奥深さや底力を
感じることができた。
1曲プラスアンコールだけなのに、
充分堪能でき、満足感に浸る。
~コンサート終了後~
ヴァンダラーの3人が、サインコーナーで
ヒソヒソ話をしているのを発見
予定にはしてなかったが、感動が覚めやらないタイミング、
「これはサインをしてもらわないとあかん!」
(あかんことはないが・・・)
CDコーナーに行き、いくつかあった中から、選んだのが、
トリオヴァンダラーに、ビオラ、コンバスが加わった
シューベルトの五重奏曲が入ったCD(写真)
しかし、3人それぞれに、サインをしてもらったのはいいが、
どれが誰かわからん・・・
「日本には初めてきた?」と聴いたら
ピアニストのムッシュコックが
「ノンノン!何度も来てる」と気さくに答えてくれる。
楽器を弾かないときは、サンパなおじさん
サインを早々に終えた3人は、楽器をかついで、
そそくさと引き上げて行かれたのも、しっかり目撃!
2002年のCD↓なので、
実物は、この写真よりも10歳ほどプラス
左 ジャン=マルク・フィリップ=ヴァルジャブディアン(ヴァイオリン)
右 ラファエル・ピドゥ(チェロ)
前列右 ヴァンサン・コック(ピアノ)
大雨警報がでている松江
裏の川の水位もかなり上がってきている。
KAYANOさんのレッスンで骨盤の位置を確認したとはいうものの、
ゆがみや固さはそう簡単にはかわらない。
じわじわ~~~
ゆるゆる~~~
前にも、H図書館で借りた<骨盤メンテ>
今の方が、ずっと理解できる
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