音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

アザレアのまち音楽祭

2011-05-10 | 音楽
~オープニングコンサート~
アザレア室内オーケストラ
<プログラム>

モーツァルト ホルン協奏曲第2番
モーツァルトピアノ協奏曲第23番
シューベルト交響曲第7番<未完成>
アンコール
ロッシーニのセビリアの理髪師序曲

1曲目のホルン協奏曲のソリスト、
プロフィールを見たら、嬉しいことに、同じ大学!
(もちろん、だいぶ若い後輩
倉吉出身で、今は京都市交響楽団に在籍、活躍されている。

小椋順二氏~本番前



小椋順二氏~本番後



ホルン奏者の山根和也さんと小椋智恵子さんとスリーショット。
ホルンの人たちは仲がいいというイメージだが、
3人も親しく話をされていて、ほのぼのした雰囲気。



とても美しい音色だと管楽器の人たちからも
絶賛されていた小椋さんのホルン。
お人柄もおだやか~~で、自然体な感じがしたが
演奏にも表れていて、とても優しくステキなモーツァルト

写真を撮る時に、
小椋さんと小椋さん(ガール)の楽器が「アレキ」ということを、
小耳にはさんだが、私には全く未知の世界。
金管楽器のことは、お恥ずかしいが、よく知らない。

ネットでみたら、どうやら<アレキサンダーホルン>のことで、
アレキサンダー社が作っているホルン。
あるわ、あるわ、ホルンホルンホルンホルン・・・・

http://www.gebr-alexander.jp/

2曲目のピアコンのソリスト、兼田さんの演奏もすばらしかった。
モーツァルトを慈しむように、丁寧に表現されていて
好感がもてた。

未完成の本番は、ゲネまでとは別の団体?
と思わせる、いい出来だったと、あちこちから
満足満足の声。
こちらも、めでたしめでたし


KAYANOさんからもらって壁に貼ってある赤塚不二夫展のポスターが
気になってたが、ようやく行くことができた。
笑える展覧会、これは楽しい!
パスポートを更新したし、期間中もう一回ぐらい可能であれば、レッツゴー





「シェー





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倉吉日記

2011-05-09 | 音楽


パンパカパ~ン、パパパッ・パ~~~~ン
<アザレア音楽祭オープニング>
地元のプレーヤーさん達による、ファンファーレ
(写真はリハーサル)

当日のお弁当はミンクス主宰Y先生の提供による
お知り合い(親戚?)のおばあちゃんのお店の手作り弁当。

夜中3時ごろから合奏団員のために、愛情こめて作ってくださるもので、
メンバーは秘かに、毎年楽しみにしている。
今年もごらんのように、とっても豪華なお弁当で、おいしくいただきました。
ごちそう様!



早朝ウォーキングは地図がなかったので、ホテル周辺をうろうろ
住宅街の中に緑の多い小さな公園を発見、
ブランコの横には、ステキな藤棚がある。



藤棚の下でゆっくり深呼吸。



朝のさわやかな空気の中、いいかおりが匂ってきてハッピー



ホールがある未来中心の売店で、
数日前に倉吉に遊びにいった友人から美味しいと聞いていた、
名物の打吹公園だんごを買う。



だんご三兄弟が、行儀よく整列
~串にささってダンゴ(ダンゴ!)♪~~

私は三人の中でも、抹茶君がスキやねん
これは、オススメ



前日の夜は、お泊り組8人で、ホテル内の和食屋さんで楽しく懇親会
以前、初ミンクス大宴会のときのレポートにも書いたが、
たまたま席が近くだった、オーボエのF氏、チェロのI氏、
今回加えて、チェロのN氏、この御三家のオペラ談議が
超ディープで、驚き
ついていけないのが、悲しいけど
それはそれとして、聞いてるだけで楽しく、勉強になりました!

昨年、食べそびれた<梨ソフトクリーム>
今年も、時間がなく、断念。
来年こそは、食べましょうね、Kさん!

「で、倉吉は、何しに行ったん?」(自分つっこみ
「もちろん、演奏会
演奏会詳細は明日のお楽しみということで。よろしく

5月初、早朝の松江城は<宇賀橋>から。



この時期のお気に入りは、ひょろひょろっとしてるのがかわいい
ポピー。

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倉吉演奏旅行

2011-05-07 | 音楽


アザレア室内オーケストラの一員として倉吉へ。
リハが、三朝町であるため、終了後、倉吉へ移動、
<演奏旅行>
気分は旅行?

朝ウォークフォト(裏5月のフォトつぶやき②)
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/4190fbe63ae0eb26e669834f8bf8df03

偶然に、でてきたばかりの<朝のおじさん>に会う
「今からですか?」と聞くと、
「やるかどうか、まよとるんや」との返事。
そこから、あれこれ会話が弾み、共通の音楽関係の知り合いがいることが
わかって、親近感が増す(詳細はおいおい・・・)

手入れしてるこの木は<雪柳>



折れてるというよりも、雪の影響で、腐ってるらしい。
こんな風に、剪定して、ひもでくくる。
残りが8本あり~ごくろうさまです



おじさんと同じ方向へ



白いツツジもきれい。



眼医者さんの前のボタンは一昨日が満開だったみたい~ラッキー



うちの裏の中庭にもピンクの牡丹。(元大家さん所有)
大輪の花、4つもあり、ビューティフル。





山陰晴天
ドライブ日和~kさんに乗せてもらっていざ、三朝町へ行ってきま~す


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オリヴィエ・シャルリエ

2011-05-06 | 音楽
<ラ・フォル・ジュルネレポート>

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ニ長調を
圧巻の演奏で聞かせてくれた、オリヴィエ・シャルリエ氏。

演奏者の紹介に、メニューイン、シェリングに師事と書かれてるが、
ふたりの名前をみただけで、弦楽器関係者なら、
すごいことはわかる。

巨匠たちから受け継いでいるテクニックが、
からだの奥の奥まで染み込んでいて、
完璧なことはいうまでもないが、
自然に、自由に、演奏している。

曲のことを充分過ぎるほど熟知していて、
大きくて長いフレーズ、
押し付けがましくない美しい音、
あつく歌ってるのが、鼻歌みたいにさりげなく、
かゆいところまで手が届く名演。

よく知っているベートーヴェンの有名なこの曲を
まるで初めて聞くかのように新鮮な感覚で届けてくれる、
これぞ、超一流たるゆえん。

風貌は、まるで個性派男優のようで(ドラキュラ役とか・・・)
一楽章の初めの長いTuttiの時、途中のオケだけの時(=ヴァイオリンが休みの時)
黒の衣装に身を包んだ長身ですらりとしているダンディーな姿は、
立っているだけで存在感があり、カッコイイ。

時折、大きくからだでリズムをとったり
頭をタクトのようにして動かしたり、
指揮者やコンマスに笑顔を送る。

音楽を楽しみながら料理してるかのよう。
独自の世界を作っている、さすが・・・!
そんなステージの余裕ある姿は、
演奏も同じく、余裕を感じさせるもので、
心地よい無理のない呼吸で聞くことができる<シャルリエワールド>
本当に素晴らしかった。

演奏が終わると同時に、ブラボーの声。
立ち上がる人もいて、当然、拍手はなりやまず
オケマン&マエストロも拍手。

思わず大きな声で「ブラボ~~~
(こういうときは、迷わず、叫んでる・・・だって、すごすぎる!)
3度目のカーテンコールでは
私も、もちろん、スタンディングオベーション

写真
演奏終了後のサイン会の模様。
一緒に写真を撮る人、英語で話す人など、感動した様子が伝わる。
気さくに笑顔で答え、全く威張った感じがしない
ムッシュシャルリエは、サンパなフランス人

サンパとは?
フランス語の<sympathique サンパティック>
例えば、Il est symoathique!=彼は感じがいいね。
など、よく使う。

きっと、音楽してないときも、
とってもすてきで、
食べること、人と話すこと、
人生を楽しんでるパリジャンだと
全くもって勝手だけど・・想像する。
しかし、レッスンの時は、人が変わる?
もしかして、超厳しいかも!?

私も、サインをしてもらいたかったけど、
長蛇の列に並んでいては、次の公演に間に合わなかったので
少しだけ、この場所で眺めさせていただく。
やさしい笑顔の写真もあったが、ピンボケで、残念。

私にとっては憧れのような最高の演奏~ブラボー連発


5月6日=GWの間の平日~松江は26度。
普門院さんの桜の木が青々しててきれい。
新緑の美しい季節。

テレビで津軽三味線の吉田兄弟の演奏、トークを聞く。
カッコイイ演奏&ふたりともサンパ
気になるリストに入れておこう



















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5月のフォトつぶやき①

2011-05-05 | 雑感
<♪やねよ~り~たーか~い こいの~ぼおり~♪5月5日はこどもの日> 

朝から感動の再会



ご無沙汰してたので気になってたが、まったくもってお元気。
雪で折れた木に、添え木をされてて、ごくろうさまです
ご無沙汰どころか、一昨年の夏以来。
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/m/200907/2

さて、突然、問題。
これは、ツツジ?or サツキ?



答えはツツジ
見分け方は~

「ツツジの葉っぱには細かいとげ状の毛があり、
サツキの葉の表面は毛がなくつるっとしている。
例外もあるが、一般的にサツキの葉の方が小さいです。」

これ、完全に物知り師匠F氏の受け売り

朝ウォーク東コース=北堀川沿いは、あじさいもビューティフル!
葉っぱが青々としてきて、楽しみ。



くにびき通り近くの眼医者さんの前は、手入れが行き届いてていつもgood!
その中でも目立ったのが、真っ赤な牡丹。



2階の窓から見える、川向こうの<藤>は毎年欠かさず注目。



姉からもらった<関西限定えび満月たこ焼味>
派手なパッケージは、さっすが、関西や!



友Wさんのおみやげは、本場プーアール茶~謝謝。




<がんばれ!東北震災チャリティー上映開催~チャンドマニ>

日時   5月9日(月) 開場19時 開演20時 終了22時予定
場所   MANBO CAFE (大阪大淀区)
入場料金 1000円
監督で、マイブラザーの亀井岳、トークあり

「お時間ある方、この機会にご来場くださいませ。」

詳細は、MANBO CAFEのサイトをどうぞ。
http://www.shan-gri-la.jp/mambo/mambo.html

静岡、東京モンゴル大使館など、
引き続き、上映会が催される予定になっております。
ついでで結構ですので、こちらのチェックもよろしく
<チャンドマニサイト>
http://www.chandmani.com/news.html
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ラ・フォル・ジュルネびわ湖

2011-05-04 | 音楽


<ラ・フォル・ジュルネびわ湖2011~ウィーンのベートーヴェン~>

大きな垂れ幕には、ベートーベンのドアップとこんなコピーが・・・

とどけ音楽の力
広がれ音楽の輪

会場で迎えてくれたのは、今年の主役、ベートーヴェン様
身長、162センチ、いかり肩、頭が大きいベートーヴェンだったようだが、
けっこう、ステキ!?



せっかくなので、接近してみる。
しかめっつらのボサボサ髪の「あのベートーヴェン」ではなく、
おだやかな顔



玄関入って正面が、メインロビーのステージ。
写真
テノールの竹内公一氏&ピアノの佐藤明子さんによるベートーヴェンの歌曲♪



お天気がよく
びわ湖では、小船で釣りをする人、ウィンドサーフィンをする人、
湖畔では、サイクリングや、ワンコと散歩をする人、
休日を楽しむ人の姿がリゾートって感じで、新鮮

今年はびわ湖以外には、4都市で開催されている
ラフォルジュルネ。
びわ湖ホールは、2日間の開催で
昨年を4千人上回る、2万7635人の来場者だったようだ。

普段、地元で聞く機会が少ないオーケーストラの演奏を中心に、
朝から晩までどっぷりとベートーヴェン漬け。

今回は2年目ということで、
気合充分、ホールの演奏をメインに、全身で集中して聴いた。
やっぱり<生>に限る!
というわけで、コンサートの感想は明日に続く・・・

昨年の<ラフォルジュルネレポート>は3回だったが、
今年はそれよりも多くなりそう。
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/412c2dbd47217cd3b1f9a5d762c859dc
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5月スタート1・2・3

2011-05-03 | 雑感


~曇り空に宍道湖~



今年も早、3分の1が終了。
ゴールデンウィークと重なって5月が始まり、本日3日目。

4ヶ月間が、早かったような、それなりだったような。
前をみて進むつもりが、
立ち止まって深呼吸して、
振り返ってみたり、
いつものようにキョロキョロしてたり。

1年を3期に分割。
5月は気候がいいし、
気持ち一新、いい感じで仕切りなおして
1.2.1.2・・・→マイペースで進む。

今日から3日間~イングリッシュガーデンにて、イベント開催。
友人のニッター花ちゃんが所属してる
<ニットサークルシンデレラ>が出展するので、レッツゴー。

購入したのはこちら。
いつでもどこでも愛用のMBTにつけてみると~にぎやかに変身!
取り外し可とか、
リバーシブルとか、
一粒で二度美味しい的なもんがスキなので、
ラッキーな出会い。





他にも気に入った<一点もの>をゲット、
積極的にオシャレを盛り上げていくとするか

(ラフォルジュルネについては明日からレポート開始)




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東校弦楽部定演レポ

2011-05-02 | 音楽


コンサート幕開けは、恒例の<東高校校歌>
リハを聞いて、これはだいじょうぶ!と思ったので
一部は、会場でゆっくり鑑賞♪

<校歌の次は校長>

東校校長の中村先生から会場のみなさまにご挨拶。
マザーテレサのお話から始まり、
「どうぞ、温かい気持ちでこの子達の演奏を聞いてやってください」

思いやりのあるメッセージは
部員達や、私達演奏するものに代わって
伝えてくれてるかのようで、心に響く。

そして話に続いて・・・

「あなたに届け~いつか~いつの日か~~」さだまさしの<片恋>

ステキな歌声に大きな拍手
実は中村校長ファンは多い。気さくでとてもすばらしい教育者と私も秘かに尊敬してる。
(以前登場~http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/13fac5abef8f710374a07b2e470e98c5



弦楽合奏



オーケストラ



<カルテット演奏~ヴィヴァルディー・調和の霊感8番>

チェロ指導のTuge先生
マンドリンのトミゾー先生&ギターのミスターAkasi=シャイニー 
(以前クリスマス会のときにゲスト演奏)
初共演は、楽しく、いい刺激をもらいました、ありがとうございます

http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/7538278de4ae8b483fcd851a41e1a8aa



今春からルンルン女子大生の卒業生と再会。



今年も、部員の何倍もの人が参加した<東高校弦楽部定期演奏会>
高校生たちとも仲良くなり、
先生達とも信頼関係が深まり、
お客さんに知り合いがこられ、再会する。

人との出会いの場
人との繋がりの場

音楽があるところには<見えない魅力>がひそんでる。


演奏会終了後、急ぎ足で駅へ向かったため、
昨年のように、記念撮影が出来なかったのが、残念。
そこで、プログラムの部員紹介ページをアップ。
この記事が、めちゃくちゃ面白くてナイス
高校生の発想、センスはすばらしい、脱帽!




そして、最後に・・・

1、部員諸君。お疲れさ~ん、とてもよかったよ、大成功。
2、トミゾー先生はじめ、関係者のみなさま。お世話になりました!以上






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