終わりました～～

　今日はカルチャーセンターのお料理教室の日「懐石入門」、レシピは準備万端ずいぶん前から出来ていた。しかし、しかし…品数はそんなに多くなく(と思っていたのだが～)おせち料理三品にお雑煮が、かなり時間がかかりいつも片付け始める頃に試食、今日はあとのクラスがないので何となく皆ほっこりと話が弾んで遅くなってしまった。

★　照りごまめ
★　伊達巻
★　昆布巻き
★　関西風雑煮　　　

　どれも好評で皆さんがんばって今年は作る気になった様子。伊達巻は嫌いと敬遠していた方も、おいしいを連発。昆布巻きも一口サイズで、ニシンの臭み抜きも秘伝のもの、嬉しそうにして味わって話しているのを見ると本当にやりがいがある仕事だと思う。

　そして、もう一つ夜は教会のフォローアップクラス。去年の春からはじめたネメシュギ師の「キリスト教徒は何か」を、この春の私の生活一変で終了せず変則的な月二回でゆっくり進んだ為に、今日やっと終えた。良く皆さんついてきてくださっていると思う。途中になったテキストを最後までということで続いてやっていたが、「今日で終わり！！」と閉じたら・・・・「来年は何します？」って。どうしようかなぁ。休みたい気分と続けたい気持ちが今は８：２ぐらい。体力精神力がもてば、こんなにやりがいのあることも他にない。受洗後何十年の方、１年、２年、３年の方、求道者とばらばらだけど、何度聞いても気づきがあるとおっしゃってくださる。主任司祭に相談して、と結論は先送り。神様と近くなる、近くなればなるほどもっと近くなりたい。神様に触れたい。つい先日の黙想会でも指導司祭が、「イエスは人間になってくださった、だから私達が不完全であってもついていこうという気になる」「今わからないことは、最後の時にすべて分かるのを楽しみに」といわれた。いつも私が言っていることとダブっていた。

　私はもっと私流ではあるけれど、神であるイエスが神のままだったら完全にできる存在に完全を要求されてもなぁと思うだろうけれど、イエスが人となってくださったから私は何とかイエスについていけば復活にも永遠のいのちにもあずかれる可能性があると希望を持てるとよく言う。終末の時に、今わからないこと、不条理なこと、理不尽なことがすべて神によってすべて明らかになるってすごく嬉しいこと、待ち遠しいことと思ったら終末は怖い裁きの時ではなくなる。こんなこと、あんなこと「まっとうなカトリックの信仰を」わたしの言葉で語り、拙い信仰を吐露しているクラスに来て下さっていることに本当に感謝したい。彼らの存在に助けられて、聖霊が語らせてくださることに感謝したい。

　来年もこんなので続けるのかなぁ。とりあえずクリスマス前はこれでおしまい。しばしお休みになります。