ばかちょんカメラなんて言っていたことがあったっけ。
誰でも自動で焦点が合うので、簡単に上手に写真が撮れるって。
それまで、ピンボケが多かった写真が綺麗に撮れるようになる気がしたものです。
いつの間にかデジカメの時代になってしまいました。
娘は一眼レフの重いカメラを今でも使っています。フィルムも現像をしてくれるところもだんだん減っていく中で、家族の決定的な瞬間を「カシャ!」というシャッター音と共に懐かしく聞いて、いいなぁと思うことがあります。
昔は白黒?セピア色のアルバムを囲んで、あの時あんな小さかっただの、あそこに行ったねぇなんて思い出話もいっぱいしたり、カラーが色落ちしていたり、え~これ誰?なんて家族や親せき、友人たちの事を思い出したり、ワイワイと楽しい、にぎやかな、そんな風景は今はあまりありません。
デジカメはすぐ消せるからとたくさん撮って・・・でもその時に消していかないととんでもない枚数を溜め込んでしまうことになり、さらにCD-ROMに移してしまうとなかなか見る機会が無くなってしまったように思います。記憶力が落ちていく中で、たまに確認の為に探すことがあるぐらいで、家族みんなでアルバムを囲んでいたような日々は遠く遠くに行ってしまったような気がします。
両親が、赤ちゃんの時からずっとずっと撮っていてくれたアルバムは納戸の棚でかなりの場所を占めています。私は長女なので、きっと父は喜んで撮ったのだろうなぁと思ったりします。若い頃の父と母の姿も本当に懐かしい。
家には子供たちのアルバムもそのままあります。結婚の時に持たせるにはそれぞれアパート暮らし、もう少しおいておいてと置きっぱなしです。
お婿さんと一緒に眺めたり、子供と一緒に見ている時もありますがまだおいてあります。
デジカメでスライドショーにしていると、画像はあっという間に流れていきます。楽しかった思い出もあっという間に過ぎてしまったかのように。写真に焼いてアルバムにしなくなってからどのくらいたつのでしょう。ちょっと残念でもあり、写真の整理ほど厄介なものはない、ような気もして残さないのもいいのかなと思ったりしています。
いつになるかは分からないですけれど葬儀用の写真、時々他人様の遺影がとても若い頃のお写真だったりするのを見ることがあるのですが、今、自分で気に入っている写真はその時に使えるでしょうか。ちょこ、ちょこっと自然に映っている写真を自分の写真フォルダーに溜め始めています。
そのくらいかな、デジカメで撮った写真の活用は・・・
あ、お料理の写真は今でもプリントアウトしていますが~~。
わぁ~~思い出した。私、高校時代写真部にいた時がありました。暗室の中で現像もしました。あの独特な匂い、現像液の中で印画紙を揺らしながら段々写真の写りが見えてくるのも楽しい時間でした。ピンチで挟んで干して、押しをして伸ばして・・・写真部で一緒だった友達って誰だったのか思い出せない。先生は理科の先生だったっけ。今度アルバムを引っ張り出してゆっくり眺めてみよう。
誰でも自動で焦点が合うので、簡単に上手に写真が撮れるって。
それまで、ピンボケが多かった写真が綺麗に撮れるようになる気がしたものです。
いつの間にかデジカメの時代になってしまいました。
娘は一眼レフの重いカメラを今でも使っています。フィルムも現像をしてくれるところもだんだん減っていく中で、家族の決定的な瞬間を「カシャ!」というシャッター音と共に懐かしく聞いて、いいなぁと思うことがあります。
昔は白黒?セピア色のアルバムを囲んで、あの時あんな小さかっただの、あそこに行ったねぇなんて思い出話もいっぱいしたり、カラーが色落ちしていたり、え~これ誰?なんて家族や親せき、友人たちの事を思い出したり、ワイワイと楽しい、にぎやかな、そんな風景は今はあまりありません。
デジカメはすぐ消せるからとたくさん撮って・・・でもその時に消していかないととんでもない枚数を溜め込んでしまうことになり、さらにCD-ROMに移してしまうとなかなか見る機会が無くなってしまったように思います。記憶力が落ちていく中で、たまに確認の為に探すことがあるぐらいで、家族みんなでアルバムを囲んでいたような日々は遠く遠くに行ってしまったような気がします。
両親が、赤ちゃんの時からずっとずっと撮っていてくれたアルバムは納戸の棚でかなりの場所を占めています。私は長女なので、きっと父は喜んで撮ったのだろうなぁと思ったりします。若い頃の父と母の姿も本当に懐かしい。
家には子供たちのアルバムもそのままあります。結婚の時に持たせるにはそれぞれアパート暮らし、もう少しおいておいてと置きっぱなしです。
お婿さんと一緒に眺めたり、子供と一緒に見ている時もありますがまだおいてあります。
デジカメでスライドショーにしていると、画像はあっという間に流れていきます。楽しかった思い出もあっという間に過ぎてしまったかのように。写真に焼いてアルバムにしなくなってからどのくらいたつのでしょう。ちょっと残念でもあり、写真の整理ほど厄介なものはない、ような気もして残さないのもいいのかなと思ったりしています。
いつになるかは分からないですけれど葬儀用の写真、時々他人様の遺影がとても若い頃のお写真だったりするのを見ることがあるのですが、今、自分で気に入っている写真はその時に使えるでしょうか。ちょこ、ちょこっと自然に映っている写真を自分の写真フォルダーに溜め始めています。
そのくらいかな、デジカメで撮った写真の活用は・・・
あ、お料理の写真は今でもプリントアウトしていますが~~。
わぁ~~思い出した。私、高校時代写真部にいた時がありました。暗室の中で現像もしました。あの独特な匂い、現像液の中で印画紙を揺らしながら段々写真の写りが見えてくるのも楽しい時間でした。ピンチで挟んで干して、押しをして伸ばして・・・写真部で一緒だった友達って誰だったのか思い出せない。先生は理科の先生だったっけ。今度アルバムを引っ張り出してゆっくり眺めてみよう。