これやってみよう。
「毛布の正しい使い方」を紹介した画像がTwitterで話題になっています。もともとはオムロンヘルスケアが運営するサイト「ねむりラボ」の記事で、それによると、毛布は体の上から掛けるのではなく、体の下に敷く方が「あったか効果」が高いとのこと。な、なんだってえええええ!
ほとんどの人はたぶん、体の上に毛布、その上に掛け布団――という使い方をしているのではないでしょうか。しかし、羽毛布団と毛布を組み合わせる場合、毛布は体の下に敷くか、羽毛布団の上から掛けたた方が「あったか効果」が増すのだそうです。
ねむりラボがおすすめする毛布の使い方は次のとおり。
羽毛布団を直接体に触れさせる
羽毛は体温を感知して膨らみ、保温性を高める性質があります。体と羽毛の間に毛布があると、それが遮断されてしまいます。
体の下に毛布を敷く
毛布が体から出る熱を受け止めてくれて、保温効果がバツグンです。
とても寒い日は、掛け布団の上にもう1枚毛布を追加
毛布が「フタ」となり、布団から熱が逃げるのを防いでくれます。
(ねむりラボ/正しい毛布の使い方紹介ページより)
ただしオムロンヘルスケアの広報さんによると、上記の例はあくまでも「羽毛布団」の場合であり、綿布団などの場合は効果が変わってくる可能性もあるそう。羽毛布団を使っている人はぜひ試してみてください!