ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

ICEに乗って

2017-02-14 | 育児
旦那さんが休暇を取ったので、
4日ほど出身地のライプツィヒへ家族3人で帰省してきました。

ハンブルクからライプツィヒへはICEという電車で約3時間。
ベルリン経由で乗り換えなしで行くことができます。

車に比べると環境にもよく、道中ゆっくりできるから、
旦那さんは昔から電車が好きです。

最近はICE車内でもワイヤレスのインターネットが無料で使えるようになり、
以前よりも便利で乗客はとっても静かにしています。


心配なのはいつもじっとしていない1歳児の息子の乗車でしたが。

おにぎりを食べたり、車窓から外を眺めたり、周囲の乗客に愛想を振りまいたり、パパと散歩したりと。
3時間を何やかやと忙しく過ごしていました。


そして、いつもベルリン郊外で車窓から見かけるこの木の上の丸い物体。



最初はたくさん鳥の巣があるんだと思っていましたが。。。

実は半寄生植物のヤドリギ(Mistel)なんだそうです。

ドイツのクリスマスマーケットでも販売されているミステルは、
白いブドウみたいな実がついた緑の葉の植物でかわいらしいイメージですが。

それがこの丸い物体と同じなのがいつも信じられません。。。
何とも生命力が強そうな感じです。

何度も来ていますが、
到着するとライプツィヒ中央駅の建物が素晴らしくて
いつもちょっとワクワクします。



こちらに滞在中は義理の両親の家でゆっくり過ごす時間が長いのですが、
旧東ドイツの名残もあり、
市街は新旧混じって勢いがある感じがハンブルクとはまた違って面白いです。