ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

みつけた栗の木

2017-09-27 | 育児
日が短くなり、雨が多くて秋が深まるハンブルク。

保育園帰りの息子を自由に歩かせたくて、
最近はStadtparkという大きな公園まで二人でお散歩に来ることが多いです。

葉っぱが色づき始めた広場を歩いたり、散歩中の犬を眺めたり、ドングリを拾ったり。

カヌーやボートに乗れる池や川、野外プール、コンサート会場、
プラネタリウム、ビアガーデン、カフェもいくつかあるとても広い公園です。

色んな植物や木もあるのですが、栗の木を昨日とうとう発見しました!





ハンブルクの街路樹や公園にはよく、
Kastanieという栗に似てるけど食べられないセイヨウトチノキが生えています。

ドイツに来た最初の頃は、栗みたいだから食べられそうなのに、、、
とよく残念に思っていましたが。

食べられる栗の木も市内の公園にはいくつか存在しているようで、
栗拾いしている人も見かけました。

見つけた木の栗の実は小さいため、食べるには向かないかもしれませんが、
立派なイガイガのついた殻に囲まれていました。

栗もクルミの木のように、ボトッという大きな音と共に上から落ちてくるので要注意ですが、
秋を感じる午後でした。


この丸い実の中には硬い殻に包まれたクルミが入っています。

風や雨で緑色のまま落ちていたドングリですが、数日すると茶色になります。
当たり前のことだけど、そうだったんだな、、、と改めて感動。