最近の私。

ここのところブログの更新をゼンゼンしてませんでした。
とりあえず、なんとか生きてはおりますです。
最近、バイクネタがないんです・・・・。
というのも、この暑さにヤラレて毎日ぐったりなんです。
ちなみに体重７ｋｇ落ちました・・・ちょっと嬉しかったりします。
その上少々ショックな事もありまして・・・。

ってなわけで、今回はお仕事中に感じたことや、近況などを、
タラタラかいてみたいと思います。

あ～バイク乗ってどっか行きたい～～～～～。




７月になってから仕事が詰まってしまい３週連続の土曜出勤、
やっと開放されて久しぶりの連休です。
この業界には夏休みはないそうです、ちなみに正月もありません。
マジですか？って感じです・・・。
まぁ、うちは零細企業ですからしかたないんでしょうが、
業界がってのはすごいことです、文明生活のツケってヤツでしょうか。
リサイクル業界（簡単に言えばゴミ屋さんです、最近、産廃業者とは建築系のゴミ屋に使われているようで、紙、ペットボトル、油等は呼び方が異なるようです。）
は、現在細分化されて来ていて、収集する物が一社専門になってきています、
紙類ダンボールだけとか、金属だけとかって具合になってるわけで、
その中でうちの会社は廃食油を収集、再処理、加工販売してるのです。
なので、業界や、お客様からは油屋さんと呼ばれてます。
（本来は食べられる食品油脂の会社なんですが、事業部が別で私はリサイクル部門担当。こちらは飼料や肥料、インク原料や燃料に再加工されます。）
ちなみに、エンジンオイル等の鉱物油は別扱いで当社ではやっていません。

うかがう先は、スーパーのお惣菜売り場や食品工場、大手ファーストフード店、
コンビニ、お弁当屋さん、居酒屋、飲食店と多岐にわたります。
ココはと思うお店や工場に飛び込んで「廃油ください！」って言うのも仕事のうち。
てか、こっちがメイン。
いまや、いろんな法律が出来て手続きもメンドイので大変です。
契約書やら、マニフェストやら色々作成しなくてはいけません。
顧客管理もかなり大変、
回収スパンが２年に一回なんてお客まであるんですよ。
どうやって覚えてろってんだ・・。

基本相手先が飲食サービス業ですから、
ほぼ毎日どこかで天ぷらやコロッケなどの揚げ物を作り続けているんですね。
と、油汚れる、廃油が出る、いっぱいに溜まる、回収に行かなきゃならない。
一般の人たち（言い方に語弊があるなぁ）がお休みの時、
それは飲食サービス業界にとっては、まさに稼ぎ時。
当然、油もいっぱい使う、→私も大忙し・・・。
まぁ、忙しいのはよいことで、集中している時は余計な事を考えなくていいので、
ゼンゼンイヤじゃありません。
思ったほど汚くないし汚れないしで拍子抜けするほど。
最近のＥＣＯブームのおかげでクリーンなイメージもあるんでしょう。
お客様のイメージもかなり良いみたいで。

それにつけても、最近目に付くのが廃棄されていく食品の数々。
まだ食べられるのにバンバン捨てられていきます。
本当のＥＣＯってなによ？これは何なの！どうゆうことよ。
正直、見てると腹が立ってきます。なんともったいない事か。
とはいえ、その利便性、品質管理の恩恵に自分もあやかっているわけで。

便利と引き換えに、こんな事を続けていて良い訳がありません。
いつかその代償をガサッと払う日が来るんでしょうね。
もうすぐそこかもしれませんが・・・・。
いや、小出しに払い始めてますよね、地球は確実に怒ってます。


最近は週のうち大半は指導員ナシの一人で出られるので、気楽です、
この方、とても親切で良い方でとても楽しいですが、
やっぱり仕事は自分のペースでやれる一人がいいですね。
身体もだいぶ戻ってきましたし、自分の足で走る速度も上がってきました。
６年の居酒屋生活でプヨプヨになってしまった筋肉たちがハリを取り戻してきて
良い感じで復活しつつあります。
まぁ、以前にも書きましたが、某運送会社に勤務していた頃までは無理としても
近いとこまでは絞れそうです。
やっぱり、ダイエットはなんてったって運動ですよ運動！
筋肉使ってバンバン脂肪燃焼！
しかし、逆にやばいのはウェア類のサイズが合わなくなってしまうのがコワイです。
喜んでばかりもいられないかも・・・。
でも、新しいのを買うって楽しみもあったりして・・www



さて、ちとショックな事ってのは、とてもプライベートな事なんですが、
先月下旬、叔母が亡くなりまして。
この叔母さん、私は口では言い表せないほど大変お世話になった方だったんです。
まるで、お袋様が２人いるみたいな感じでした。
いろんな相談に乗っていただいたり、人生の教えを受けたり。
心のよりどころを失ってしまったような感じです。

まぁ、実の母上様はピンピンしているのでしばらくは大丈夫でしょうが、
いなくなった時の事を考えると、今のうちに親孝行をなんて思ってしまいます。
親父の時は若かったせいかそうでもなかったように思いますが、
それより、「親父の代わりに俺がしっかりしなきゃ」ってのが強かったかな。


｢生」とは「死」に必ず向かう物で人間の力では曲げられない法則なのですが
「時」とはなんと残酷な物なのか、しみじみ考えてしまいました。
私があと３０年生きるとして日数にすると１０９５０日しかないことになります。
３０年というと長く感じますが１０９５０日というと
それだけかい！って気になりませんか？
時間に直すと２６２８００時間。（少し増えた気がする、不思議だ）
その内、活動時間は、１９７１００時間、日数に戻すと８２００日余。

その間に私は何が出来るんでしょうか、
少しでも何か世に残せる人間でありたいと思います。