おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- NYでの10年債利回りが5ヵ月ぶりの高水準。
…英イングランド銀行の「インフレ抑制の為に早期の利上が必要」発言での、米金利の上昇(「インフレ加速での”英11月利上”論が浮上中」~日経FT)。
JPモルガン:藤戸さん。「パウエル議長は『インフレは一過性ではない』としてくるだろう。それを見越しての、昨夜NYでの10年債利回り上昇となった(1.640%(↑0.057))」と。
”極端な悲観論”が後退しての(米スタグフレーション)、昨夜のNY米3指数の上昇(再び最高値に迫る。10年債利回り↑なのに)。日本は選挙後の補正予算が注目(岩井コスモ:林さん)。
米ウォラーFRB理事も「高インフレが続くなら、来年利上もある」と。(”高インフレ”の確認材料は物価の2%超(オーバーシュート)とも)
10年債利回り上昇なのに、3指数は再び最高値近辺へと。も、2年短期金利は下落(買われた)。
T-Billは、
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- 4weeks:0.04⇒0.05に。(安心感)
- 8weeks:0.08変わらず。
- 13weeks:0.06⇒0.05に。(不安視)
- 26weeks:0.06変わらす。
- 52weeks:0.10変わらず。
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…「来年秋の米中間選挙の前に利上げをやると、『経済減速・株価低迷』からの民主党の敗北を呼んでしまう」ので、「マーケットは”来年利上げ”を既に織り込み済みだが、実際は『(来年利上げは)できるかできないか、という程度』」とニッセイアセットマネジメント:松波さん。
&「米スタグフレーションのサインは、長短金利差のマイナス化」とも。
岩井コスモの林さんは「リビジョンインデックスに注目」と。(修正の度合い。(上方修正-下方修正)/全銘柄数)
→上方修正が過去十数年で最も高い水準の今も、米ISM↓・サプライチェーン混乱etc. 今後は低下すると見られている。∴「外需→内需へ」が則なので、出遅れの電鉄・銀行・建設・小売に着目、と。
…IMFが今年の産油国の経済見通しを4.2%に引き上げ。原油価格急騰(回復)を先行織り込みで。マーケットへのoilマネー流入増となるか。
…豪石炭採掘企業の人手不足で、生産量が低下。
…シンガポールCNA。北の昨日のミサイル発射はSLBM、と。北の意図は「米に動いてもらうため」とも。
…「バイデン政権は、債務上限問題のデフォルトを必ず回避してくると見られる」とJPモルガン:藤戸さん。(バイデンは必要ならばお金をジャブジャブ出してくる、と見ているマーケット)
⇒全ては中間選挙の為。
…ラニーニャがほぼ確実。(来年2月まで続くと見られている)
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- 南米:干ばつ
- カリフォルニア:干ばつ
- 米穀倉地帯:嵐etc.
- 今冬、寒くなると見られているので、⇒暖房etc. 原油・天然ガス価格上昇
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よろしくお願いいたします。