おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- プーチンと習、共同声明で「日本の福島第一原発の処理水海洋放出非難」も盛り込んだ。(裏に隠れている策略に要警戒)
…北京での習&プーチン会談。ロシアは安保問題において、習から直接支持を受けた形となりました。
共同声明には「ウクライナ情勢で”NATOの更なる拡大”に反対」が盛り込まれました。
2/5日経プラス9サタデーで、東京大学先端科学研究センターの小泉悠氏(外務省出身)は⇓⇓⇓
-
-
-
-
- 2/10から、ロシアとベラルーシの軍事演習が始まる(ベラルーシ大統領『電磁波攻撃の』)。∴ウクライナ国境に集まるロシア軍の数がピークに達すると見ている(ロシア軍全体の半分が集まると見られている)。
- →∴2/10までに米は政治的に何か(アクションを)しないと、ロシアは何か事を起こす可能性がある。
- 視野に入れておく可能性としては、①前方攻撃拠点としてハワイ・グアムを見ている。②まず台湾で何か騒ぎ(デモ?)を起こしてから、台湾に侵攻していく作戦(複数の軍事アナリストが『2027年までに』と言っている)。
-
-
-
…信頼しているTwitterの方。
「株式市場の混乱が、米クレジット市場にも侵食している。JPモルガンはハイグレードスプレッド(HYクレジットスプレッド)のワイド化(拡大)について『クレジットストレスの高まりではなく、金利要因や株式混乱を反映したもの。∴懸念すべき動き』と。USIG・USHY・CDS(クレジットデフォルトスワップ)もFRBの政策対応で低下した後に、戻り高値(高値更新)。EU共にグローバルで、スプレッドのワイド化継続中」
「Fedが公表した議事録(SLOOSで作成)では、米銀のC&Iローン(商工業向け融資)貸出基準が引き続き緩和的であり、今後もその傾向が続くという見通しが示された(∴借りやすい状況が継続)。しかし、そのスタンスには変化の兆しも見られる。貸出基準はクレジットスプレッドとの相関性が強いので、(このままワイド化が続けば)投資銀行の引き締め方向に要注意。(∴投資銀行の投資利益が減れば、貸出も減るという事。=マーケット⇓となり、経済も⇓へ)」
…先週金曜の米雇用統計。2年・10年物イールドカーブはフラット化へと。
-
-
-
-
- 10年物BEI:2.41%
- 実質金利:-0.49%(前日-0.54%)
-
-
-
マーケットは「金融政策正常化の”ソフトランディング”の可能性はより一層低下した」 vs 「異常な数値。実態とかけ離れてる」の2極化。
…米債入札(現地時間)。
-
-
-
-
- 10年債:2/9:370億$
- 30年債:2/10:230億$
-
-
-
入札規模としては、いずれも2020年5月以来の小ささとなる見通し。
…日銀。
「10年債金利上昇(海外利上げに釣られての上昇)に伴い、指値オペや臨時オペによる介入準備(0.25%での介入が無ければ、引き締めに転じる意思表示であると受け止めているマーケット)」
∴為替に注意。∼2/6日経アジア:TATSUYA GOTO
…Zipangcoinウェブサイトオープン。(GOLDと連動)
取引は2/17午前10時からスタート。「インフレヘッジには理想的」との声多し。
よろしくお願いいたします。