「ポストに入ってたニャ」
家で武器の手入れをしていたら、ヨシツネが手紙を持ってきた。
以前一緒に狩りをしたハンターからだ。
研いだばかりの剣に、手紙の端を軽く乗せる。
ほんの指先の力で封が切れた。
いい仕上がりだ。
「何々、ババコンガを倒せない貴方へ。
毒肉・痺れ肉・眠り肉を一つずつ持って行きましょう。
眠り肉で寝た枕元に、大樽爆弾をセットして蹴り飛ばす。
これで勝てます。か。
なんだ? 何肉? 爆弾を蹴る?」
生肉とこんがり肉と焦げ肉しか見たことがない。
食堂に行き、料理猫のマサムネに聞いてみる。
「ご主人様、それは生肉と各キノコを合成するんだニャ。
ご主人様はアイテムが貯まっているからいくらでも作れるニャ」
後ろの方でシャドーをしていたヨシツネからため息が聞こえた。
「ヨシツネ、俺が買い物に行ってる間、腹筋しておけ」
恨めしそうなヨシツネを横目に、フンと鼻をならして部屋を出た。
家で武器の手入れをしていたら、ヨシツネが手紙を持ってきた。
以前一緒に狩りをしたハンターからだ。
研いだばかりの剣に、手紙の端を軽く乗せる。
ほんの指先の力で封が切れた。
いい仕上がりだ。
「何々、ババコンガを倒せない貴方へ。
毒肉・痺れ肉・眠り肉を一つずつ持って行きましょう。
眠り肉で寝た枕元に、大樽爆弾をセットして蹴り飛ばす。
これで勝てます。か。
なんだ? 何肉? 爆弾を蹴る?」
生肉とこんがり肉と焦げ肉しか見たことがない。
食堂に行き、料理猫のマサムネに聞いてみる。
「ご主人様、それは生肉と各キノコを合成するんだニャ。
ご主人様はアイテムが貯まっているからいくらでも作れるニャ」
後ろの方でシャドーをしていたヨシツネからため息が聞こえた。
「ヨシツネ、俺が買い物に行ってる間、腹筋しておけ」
恨めしそうなヨシツネを横目に、フンと鼻をならして部屋を出た。