音爆弾の威力は絶大で、狩りは面白いように上手くいった。
砂魚の肝は高値で取引されるため、俺も村も大いに潤った。
俺は訓練所で教わった「音爆弾」と「回復薬グレート」、「しびれ罠」を作り、荷物をまとめる。
そろそろイヤンクックを狩らなければ、被害が広がるばかりだ。
今の俺ならば、それを食い止められる。
「ヨシツネ、準備は出来たか?」
「ハイにゃ」
「じゃあ行こうか、イャンクック討伐に」
まずは討伐に邪魔になる雑魚を仕留めておく。
イャンクックと戦う間、他の攻撃は出来るだけ受けたくない。
俺達は素早く、そして静かに雑魚を片付けていく。
洞窟を抜けた先で、イャンクックが羽を休めていた。
まずは背後から近づき、痺れ罠を設置。
そしてペイントボールを用意した。
逃げられたらすぐに追うためだ。
ヨシツネが配置についたのを確認して、ペイントボールを投げ付けた。
そして一気に切り付ける。
イャンクックが雄叫びを上げて翼を広げた。
「ヨシツネ、爆弾だ!」
爆発と共に、イャンクックは空に向けて首を振り、動きが止まる。
そこへさらに切り付ける。
剣の麻痺効果でまた動きが止まる。
その間に爆弾を設置。
爆発。
イャンクックは狂ったように暴れ始めた。
俺達は攻撃しつつ、罠の方へ誘導する。
あと一歩。
「ギャー!」
罠にかかり、動けなくなる。
「ヨシツネ、頭部を狙え!」
ここで爆弾は禁物だ。
仕掛けが壊れたら元も子もない。
二人で何度も切り付ける。
罠から逃れたイャンクックが、ヨシツネに向かって突進する。
その間に、さらに落とし穴の仕掛けを背後に設置。
音爆弾を投げて、暴れたところに何度も切り付けた。
「さあ、来いよ」
音爆弾で注意力が散漫な今なら、きっと仕掛けに気がつかない。
突進したイャンクックが、落とし穴にハマった。
俺はその頭部に、渾身の一撃を食らわせた。
低い断末魔が、辺りに響く。
俺はおもむろに爪と皮を剥ぎ取った。
ついにイャンクックを仕留めた。
砂魚の肝は高値で取引されるため、俺も村も大いに潤った。
俺は訓練所で教わった「音爆弾」と「回復薬グレート」、「しびれ罠」を作り、荷物をまとめる。
そろそろイヤンクックを狩らなければ、被害が広がるばかりだ。
今の俺ならば、それを食い止められる。
「ヨシツネ、準備は出来たか?」
「ハイにゃ」
「じゃあ行こうか、イャンクック討伐に」
まずは討伐に邪魔になる雑魚を仕留めておく。
イャンクックと戦う間、他の攻撃は出来るだけ受けたくない。
俺達は素早く、そして静かに雑魚を片付けていく。
洞窟を抜けた先で、イャンクックが羽を休めていた。
まずは背後から近づき、痺れ罠を設置。
そしてペイントボールを用意した。
逃げられたらすぐに追うためだ。
ヨシツネが配置についたのを確認して、ペイントボールを投げ付けた。
そして一気に切り付ける。
イャンクックが雄叫びを上げて翼を広げた。
「ヨシツネ、爆弾だ!」
爆発と共に、イャンクックは空に向けて首を振り、動きが止まる。
そこへさらに切り付ける。
剣の麻痺効果でまた動きが止まる。
その間に爆弾を設置。
爆発。
イャンクックは狂ったように暴れ始めた。
俺達は攻撃しつつ、罠の方へ誘導する。
あと一歩。
「ギャー!」
罠にかかり、動けなくなる。
「ヨシツネ、頭部を狙え!」
ここで爆弾は禁物だ。
仕掛けが壊れたら元も子もない。
二人で何度も切り付ける。
罠から逃れたイャンクックが、ヨシツネに向かって突進する。
その間に、さらに落とし穴の仕掛けを背後に設置。
音爆弾を投げて、暴れたところに何度も切り付けた。
「さあ、来いよ」
音爆弾で注意力が散漫な今なら、きっと仕掛けに気がつかない。
突進したイャンクックが、落とし穴にハマった。
俺はその頭部に、渾身の一撃を食らわせた。
低い断末魔が、辺りに響く。
俺はおもむろに爪と皮を剥ぎ取った。
ついにイャンクックを仕留めた。