今回は西武鉄道の新型特急電車を作ってみようと思います。
先日西武鉄道のサイトで公式発表されたイラストを元に、私なりのアレンジと解釈を加えた車両となる予定です。
それでは早速始めましょう。
まずは車体の材料となる木材を用意します。
21mm×21mmの角材を準備しました。
糸ノコで車体長+α程度の長さに切断。予備を含めて8本出来ました。
金属用の糸ノコで切断したので断面がガタガタです・・・。
車体裾の絞りや屋根肩のRの下準備としてカンナがけをします。
7~8両分を削ったのでわき腹の筋肉痛が軽く出ました。(歳)
綺麗に出来た物を7両分選り分けました。
・・・が、西武公式サイトを良く読んだら8連で登場する予定なんですね。
てっきり現行の10000型と同じ7連かと思ってました。
わき腹も痛いのでこのまま10000型に合わせた7連として製作します。
車体全長を決める為、まずは片側の妻面をヤスリにて綺麗に仕上げます。
手元に金属用の糸ノコしかなかったのでホームセンター(草薙君のCMでおなじみのシマホ)で買ってきました。
買ってきたのは大きいカッターナイフに装着して使える「衝撃焼入本格目立鋸 小さくても一人前」です。
仕様はピッチ1.3mm、板厚0.45mm、刃長80mmです、模型製作に丁度良い大きさですね。
500円ほどのお値段も魅力。
製造はレザーソー株式会社、販売は玉鳥産業株式会社です。
装着状態はこちら。
刃の出し具合を調整出来るのもカッターの強みでしょうか。
車体にケガキまして
小さくても一人前で切断。気持ち良く切断出来ます。さすが一人前。
特徴ある先頭車はおおまかな成形ラインを記入した後に、目の粗い金属ヤスリで形を出していきます。
まだまだ調整が必要ですね。
次回も引き続き木工作業です。
続きはこちらへ。
「Nゲージ・西武の新型特急電車の製作 その2」