G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

続・Nゲージのパーツ付け

2009年07月01日 | 鉄道模型(Nゲージ・9mmゲージ車両)
6/22の記事に引き続き、頼まれ物のNゲージのパーツ付けです。

EF65-1000更新機でもうおなか一杯だったのですが、再び細かいパーツを相手に奮闘するハメに。




まずはカトーのEF66-100。
なんか穴がいくつか開いてますな・・・。

しかし重量感があって格好いいですねこれ。




ドサッ!
パーツ、たくさんありますねぇ。
汽笛と手すりでまた泣きを見るんだろうなぁ。




ぐぁ。
やっぱりこうなるんですよ・・・。
どんだけ不器用なんだ自分。
1つ付け終えた所で治具も壊すわ、余剰パーツが残り少なくなるわ。

結局、取り付け穴が狭いのでパーツを壊してしまうんですね。
そこで先端を加工した爪楊枝で穴を少しだけ拡張してから付ける事に。




治具無しですんなり入りました(汗)
初めからこうすれば良かったんですねぇ。




調子が出てきた所で、次は解放テコの取付。
作業のやり易さを考えて、車体と動力ユニットを外しておきました。
またこれも細いパーツなので、切り出す時に失敗しない様に慎重に作業します。
常に刃の新しいデザインナイフでゲートに少しずつ切り込みを入れて切り出す。




加工爪楊枝で軽く穴をさらっておきましょう。




取付完了。




前面手すりの穴も拡張。




折らない・部屋の彼方に飛ばさないように手すりを挿す。
今回バリの類は車体取付後に削りました。
この方が安定しますしね。




一丁上がり!




続いてC62-18。
これはほとんどのパーツが付いているので難しい事は何も無く、
連結器の交換とヘッドマークの取付のみです。




まずは車体を裏返して連結器の交換。
アーノルトタイプが希望との事で、この格好いいナックルを外しちゃいます。




説明書の指示通り、台車バラシからスタート。




台車は中心ピンに刻印されている矢印通りに動かせば簡単に外れます。




連結器を固定しているパーツは、左右のツメで軽く留まっているので容易に外す事ができます。
バネを飛ばさないように注意。




交換後は逆の手順で組めばOK。




お次はヘッドマークの取付。
この製品、ヘッドマークが車体の一部と一緒に成型されてるんですね~。
ここも説明書通りの手順でバラして行きます。
これまた出来の良い解放テコを引き抜き・・・。




給水温め器も取り外す。




温め器裏側の2本の突起を押して外し、ヘッドマーク付きの物と入れ替え。




完了!




ラストはEF81トワイライト色。
これはナンバーとメーカーズプレートの取付のみです。
このくらいのデティールと作業量で十分かな私的には。
もちろん精密なのは大歓迎ですが、何しろパーツ付けが面倒で(泣)




各パーツをデザインナイフで切り出して、ゴム系接着剤で固定してサクッと作業完了。

以上、Nゲージのパーツ付けは終了。
もうしばらくパーツ付けはいいや(笑)

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