
ムグンファ号の製作その27で取り上げたステンレス車体のビードの表現ですが、
車体の切れ端で試作しただけではまだまだ不安なので、20m級車体でも試して見ました。
ムグンファ号の製作では失敗したくありませんし、自分自身この手の加工は初めてという事もあります。

今回実験台になって頂くのはGM小田急1800系キット。
これをステンレス車体化してみます。

そのまま作るのは芸が無いと思い、ジャンク箱からパーツを色々集め、
その名も「東武7800系ステンレス車」をでっち上げる事に。
ずーっと東武が7800系に拘り続けたらこうなった、と言う設定でお願いします(笑)
もちろんこんな車両は実在しません。フリーランスです。

車体の加工は、
・前面の交換(GMオマケ前面の7800系の複製品を使用)
・屋根のモールド埋めとパンタ位置の変更
この程度の軽加工です。

あとはメインの加工である、ビードの再現です。
0.3号のテグスを瞬着でひたすら貼り付けます。

ここでちょっとした失敗。
作業をしたのが雨降りの日で湿度が高かったせいか、瞬着が思い通りに流れず、
画像の通りデコボコになってしまいました(泣)
これを修正するのはちょっと難儀です・・・。
でもまあここまでやったなら一応完成させないと試作の意味が無いので、
サフを吹いて様子を見ながら水研ぎして行く事にします。

そして何とか形になりました。
至近距離で見ると残念な出来なのですが、まあ試作という事で・・・。

前頭部です。前パンがかっこいい・・・。
テグスが浮いたりズレたりしている箇所が見受けられるので、この辺りも何とかしたい所。
一部瞬着で埋まっている所なんかもあります。
これで銀色を塗装したら結構目立つんでしょうねぇ。

連結面。
4つ目のドアの戸袋窓位置変更は面倒なのでしませんでした。
さて残すのは塗装ですが、果たしてどんな結果になるのやら・・・。
以上、12/2~4の作業でした。
続きはこちら。
ステンレス車体のビードの試作 実践編その2
車体の切れ端で試作しただけではまだまだ不安なので、20m級車体でも試して見ました。
ムグンファ号の製作では失敗したくありませんし、自分自身この手の加工は初めてという事もあります。

今回実験台になって頂くのはGM小田急1800系キット。
これをステンレス車体化してみます。

そのまま作るのは芸が無いと思い、ジャンク箱からパーツを色々集め、
その名も「東武7800系ステンレス車」をでっち上げる事に。
ずーっと東武が7800系に拘り続けたらこうなった、と言う設定でお願いします(笑)
もちろんこんな車両は実在しません。フリーランスです。

車体の加工は、
・前面の交換(GMオマケ前面の7800系の複製品を使用)
・屋根のモールド埋めとパンタ位置の変更
この程度の軽加工です。

あとはメインの加工である、ビードの再現です。
0.3号のテグスを瞬着でひたすら貼り付けます。

ここでちょっとした失敗。
作業をしたのが雨降りの日で湿度が高かったせいか、瞬着が思い通りに流れず、
画像の通りデコボコになってしまいました(泣)
これを修正するのはちょっと難儀です・・・。
でもまあここまでやったなら一応完成させないと試作の意味が無いので、
サフを吹いて様子を見ながら水研ぎして行く事にします。

そして何とか形になりました。
至近距離で見ると残念な出来なのですが、まあ試作という事で・・・。

前頭部です。前パンがかっこいい・・・。
テグスが浮いたりズレたりしている箇所が見受けられるので、この辺りも何とかしたい所。
一部瞬着で埋まっている所なんかもあります。
これで銀色を塗装したら結構目立つんでしょうねぇ。

連結面。
4つ目のドアの戸袋窓位置変更は面倒なのでしませんでした。
さて残すのは塗装ですが、果たしてどんな結果になるのやら・・・。
以上、12/2~4の作業でした。
続きはこちら。
ステンレス車体のビードの試作 実践編その2
…顔と台車以外はけっこう近代的…(笑)
塗装後の姿も楽しみですが、塗色は10000系と同じようになるのでしょうか?
それと、ビードの表現ですが、自分が作るとしたら以下の方法を試すと思います。
(蛇足とは思いますが、参考程度に書かせていだきます)
(1)伸ばしランナーか伸ばしプラ棒(?)を車体に接着
(2)車体のビードのない部分にセロテープを1~2枚貼り重ねて、これの高さになるまで、紙やすりでビードを削って、ビード表面を平面にする
…このやり方のほうが、接着はしやすい&接着跡が目立たないですが、ビードの太さの均一性の点ではテグスのほうが勝るでしょうから、結局一長一短でしょうけど(笑)
また、今回のようなHゴム等の突起物のある車体では、(2)の作業は至難ですね(汗)
以上、横からたわごと失礼しました。
コメが付くのが早くてびっくりしました(笑)
ありがたいことです♪
思いつきで作った物ですが受けて頂いたようで何よりです
車体と前面と台車のアンバランスさがまた・・・(笑)
塗装はそうですな、10000系か10030系みたくする予定です。
>>ビードの表現
伸ばしランナーでやる方法も捨て難いですねぇ。
私も考えたのですが、やはり均一性を考えてテグスを取りました。
でも、セロテープで高さを揃えるってのは目から鱗ですな。
プラとプラなら接着の相性も良いですし。
そのアイデア、別件で使わさせて頂くかも!です。
これなら楽ですね。
僕の中では自作車両ではビードは再現できない、
と思っていましたが、まさかこんな方法があるとは・・・!
一度試してみます。
ビード表現は難しいですよね。
テグスを使った表現は接着が面倒ですが、均一な細さのラインが得られるので有り難いです。
マンディさんも是非やってみてください。