G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

東線でAranyaprathetへ その1

2009年04月25日 | タイ国鉄の旅

普通列車で6時間弱 制輪子の鉄粉と赤土埃、焼畑の煤を堪能する旅
2007.4月



旅の始まりはフアランポーンから 旅と言っても日帰りですが



275列車は6番線5:55発 40分前に駅に着いてしまったのは内緒



275列車はオール普通車、9両編成



ちなみに前2両はロングシート 通勤時間帯は結構混むのでその対策なのかな



流石にロングシートでは味気ないのでボックス席へ
ビニール貼りの4人がけ席



早朝、静かな構内で列車を待つ人達



5:55、定刻通り発車 同時に夜明け



出発してしばらくは留置線が続きます



日本人ツアー御用達のツインタワー



留置線が終わると下町っぽい雰囲気に 軒先をかすめながら走ります



6:30 Khlonctan 通勤客がどんどん乗ってくる



それでもまだ席が埋まる程度



今日も天気がいい



複線区間が結構多い 乗り心地も良いし実に快適



7:00前ともなると立ち客も増えてくる



着陸態勢に入った飛行機が 空港が近いらしい


一応空港の最寄になるのかな?(確証はないけど)
Latkrabang駅



構内はこんな感じで



7:10頃 いよいよ田舎の風景になって来ました



川と田んぼ



これの煤が結構車内に入ってきます



セメント積み降ろしの側線



7:40 Chacheongsao Junction
ここでAranyaprathet方面とBanplutaluang(Pattaya)方面に別れます



分岐駅だけあって構内も広々



10分程度の遅れで発車
と思いきや、乗務員が赤切った為急停車



降り遅れたお客が居たみたいです



仕切りなおして発車



Banplutaluang方面は進行方向右側に分岐して行く



どこまでも続く田園風景



Prachinburi駅



駅前が賑やか
途中下車しても面白いかも



蓮の花が綺麗です



田んぼと牛は良く似合う



普通列車はこんな駅にも停車します 小さい駅は皆こんな感じ



出発してから5時間 流石に車内も空いてきました



11:44 10分弱の遅れでAranyaprathetに到着



何気にたくさんのお客が乗っていたらしい・・・



お客が皆降り切った所で車内を撮影
木やプラスチックの椅子ではない為、さほど疲れませんでした
ただし、たまに座面の脚が壊れている物があるので要注意
向かい側が破損した椅子だったのでしばらく空席でした
私としては楽だからいいですが(笑)



到着後すぐに機回し



連結作業 こういった作業に子供が興味を持つのは日本と一緒ですね



連結完了 これが帰りの276列車、13:55発のバンコク行きとなります



折り返し2時間程度あるので駅前やカンボジア国境を散策
Aranyaprathet駅の駅舎はこんな感じ
トゥクトゥクが待機しているので足には困りません



トゥクトゥクと交渉して国境1往復をお願いしました
100Bが高いのか安いのか・・・



駅から国境までは道が一本なので間違いようは無い・・・筈
でも歩くとなると結構時間がかかりそうです



国境に到着 トゥクトゥクはここで待機して貰い、先は徒歩にて



タイ側の建物 klongluk Boundary Post



カンボジアへ向かうリヤカーの列



カンボジア側のゲート アンコールワット風なのがお洒落です
手ぶらで来た私ではここまでが限界


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