元のデータを作るのが面倒でしばらく動かしていなかったシルエットカメオです。
他の作業の合い間の息抜きに久々に動かしてみました。
難しい事は考えずに、手持ちの資料をスキャンし車体幅が約35mmになるよう拡大縮小をしてカットラインを拾います。
作ろうとしているのはご覧の通りの東武8000系の原型顔です。
カメオで抜いた物を接着剤でペタペタと貼り重ねて完成です。
渡り板とワイパー、サボ受けは余った紙をカッターで切って貼っただけです。
もうちょっと真面目に作れば16番のペーパー自作車体に使えるかも・・・?
使った紙はマンガ用原稿用紙の高級上質紙135kg、カメオの設定はスピード3の厚み13でブレードの刃先は設定2です。
元データを作る際にはGIMPの鉛筆ツールで線を描きBMPで保存、シルエットスタジオ上でトレースしてカットラインを拾ったのですが、
一つ一つ外枠を拾わなかったので刃先が何度も同じ様なライン上を動くハメになりました。
結果的にダブルカットに近い状態になったのですが、動きに無駄が多いですね。
同様に建物用の窓枠も作って見ました。
窓の桟を0.6mmで作ったのですがもう少し細く出来そうです。
久しぶりにカメオで抜きましたが面白いですね。
もう少しシルエットカメオで遊んでみましょう。
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シルエットカメオで久々に遊んでみました(その2)