ご覧の通りのペーパーウエイト(文鎮)です。箱には「チンチン電車」とだけ書いてあります。
さすがペーパーウエイトだけあって金属製で重いです。
車体長は10cm程で、中々良いスタイルをしていて気に入っています。
床板は台車共々一体成型になっています。
この床板を留めている2本のネジを外すと車体内部に良さそうな空間が現れます。
という事で、その穴をボール盤で更に拡張しちゃいましょう。
手元に頂き物の鉄コレ動力がありましたのでこれを組み込みます。
四隅のプラ丸棒は上下方向の位置決め用です。
入りました。
車高と車体の傾きのチェックもしておきましょうか。
問題ない様なので完成です。
路面電車は急曲線を行く姿に魅力を感じますね。
試運転の結果も良好です。
車体が重い為か低い唸りを上げて走る姿がなかなか良いです。
以上!